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ゆみこの美肌奮戦日記(31)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
この日記は今現実に起きている事実です。

[07/07/02]

前回、あせもによる痒みが無くなったと書いた。
ところが6月後半から暑さが増して気温が高くなり、汗を頻繁にかくようになってから、少しずつあせもが出来始めた。
首や肘の内側といった関節部分が特に顕著に症状を出し、背中にも痒みを感じる。

自宅でのデスクワークが多いという仕事柄、顔がうつむきがちになることから首が。
腕を曲げて字を書いたりすることで、皮膚同士が密着しがちな肘の内側が。
椅子に座って背もたれに体を預けることで背中が・・・。という感じであせもの出来やすい体勢になっていた。

自分の力で体温調節のできる体作りをしたくて、出来るだけクーラーに頼らない生活をしようと思っていたのに、まだまだ自分の汗に弱い肌で残念。

人間は、いい汗のかける人とそうでない人がいるというのをテレビで見た。
いい汗とは、塩分濃度の少ない、サラっとした汗。
悪い汗とは、暑くてもすぐに汗をかけず、かいても塩分濃度が高くてベタベタしているという。

現代では、いい汗のかけない子供が増えているのだとか。
赤ん坊の頃からクーラーの効いた快適な部屋で過ごし、体温調節が必要ない環境で育つから、ということだった。
私はまさにそれに当てはまる育ち方をしている。

例えば、主人と同じ場所にいて、同じ様に暑さを感じていても、彼はダラダラと流れるような汗をかいているというのに、私は全くかかず、熱だけが体内にこもってしまって、めまいがしたりと気分が悪くなる。

彼はいい汗のお陰でやがて体温が下がり、水分の蒸発とともに皮膚がひんやりとして体が適度な温度になる。
私はというと、遅れてやっとかいた汗はベタベタ。
いつまでも蒸発せずに皮膚表面に居座りつづけて、塩分か濃いからだろうか、無性に痒くなり始める。
顔色も熱を閉じ込めて赤黒い色になる。

いくら肌の表面をローション等で綺麗に近づけようと頑張っても、体の中がいい汗をかくとか、健康な機能にシフトしていなければ、体質上いつまで経っても毎年同じことの繰り返しになり、本当の意味での綺麗な肌にはなれない。
私はまだ体質改善への意識が甘い。

 

[07/07/09]

やっかいなことに、寝ている間に首やら腕を掻いていることが判明した。
というのも、主人が「寝てるときにボリボリやってるよ」というのだ。
その音で起こされることもあるらしく、私が無意識に掻いているのに気付けば、腕を掴んで掻くのを止めてくれているらしい。

自分は分からずにやっているので、とても申し訳ない気持ち。
朝起きると少し肌がヒリヒリしていることがあったのは、こういうことだったのか。

昔、クア・エナジーにお世話になる以前に、あまりにも掻きすぎて、起きたら首が動かないほどにリンパ液と血で固まる惨事を引き起こしていた時期があり、予防の為にベッドに腕を縛り付けて寝ていたことがあった。

でも、どれだけしっかり固定していても、どこをどうほどいたのか、上手く縄抜けして掻き毟っていた事もあったりで、一体どうすれば掻かずに済むのかと途方に暮れていたあの頃。
またあんなことをしなくちゃいけなくなるのはイヤだ。

今回の主人の報告を受けて、寝る前には掻いてしまいそうな所は特に入念にローションや保湿を行った。
腕はシートが巻けるけど、首はそうもいかないし。

それが巧を奏してか、あせもによる赤みは実に短期間で引いて、ここ1週間、ローションの消費は激しかったけど、お陰さまであまり酷くならずに済みそう。

昼間も出来るだけ肌同士が密着しないように気をつけた。
乾燥と痒みはまだ少し残っている。

 

[07/07/15]

今回のあせもの件で、思ったこと。

ここ2週間は、本来のお手入れと、あせもの対処が入れ替わってしまった形になった。

綺麗になってきているところが乾燥したり痒かったり、あせもが出来て湿疹になってしまうっていうことは、やっぱり外部からのお手入れが出来ていても、体内が改善されていない証拠だと思う。

見た目だけ取り繕う為にローションを使っていても、結局はまた体の中で悪いものが作り出されて表面化するので、悪循環。
だから滑川さんはいつも「お水、お食事、SODをきちんと」と言ってくれているのに、私は一体何をしているんだろう・・・。

私は口先ばっかりで、本当に真剣に体の内側の健康作りと向き合って来られたと胸を張って言えない。
仕事のせいにして夜更しとか、体調のせいにして不規則な食事とか。

お手入れのお陰で多くの部分がとても綺麗になってくれたけれど、まだ綺麗になりきれない部分があったり、せっかく綺麗になったのにまた湿疹を引き起こしてしまうということが、何より私の怠惰を物語っている。

私はアトピーだからとか、体質が生まれつきこうだからとか、言い訳ばっかり頭に置いて、免罪符にしているんだ。

だから改善が遅くてもしょうがないとか、そんな風に思っている。
偉そうに「自分が病気持ちであることに意味を見出して頑張ろう」とか書いておきながら、実際は手抜きなんて笑えない。

どんなに商品が素晴らしくても、内側の改善を努力しなければ自分でその効果を打ち消しているようなものじゃないか。

こんな意識では本当の綺麗なんて手に入るわけがない。
笑顔で日記を終われる日が来る為にも、最大限の努力をしていかなくちゃいけないのに。

滑川さんにも、日記を読んでくださっている人たちにも失礼すぎて、申し訳なくて悲しくなった。
で、こんな風に悲劇のヒロインぶっている自分がまた腹立たしい。
精神的にも悪循環。

見苦しい文章でごめんなさい。
自分のいたらなさ、詰めの甘さが原因で、思うような結果に肌を導けず、妙な焦りやら、不安やらが巡っております。

定期的にこんなことを書いているような気もするけど、ほんと、進歩がないというかなんと言うか。根性叩きなおしです。
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[滑川談]
汗疹とアトピーは本質的に違うものです。

アトピーだけでは無く肌の弱い方々では汗疹が多くなる傾向にあります。
さらっとした汗を掛けない人や肌の弱い子供や女性に多く出来るのが特徴ですね。

汗に含まれる成分が空気と交じり合って肌に刺激を与え汗疹になります。
簡単に言えば汗疹は汗でお肌がかぶれを起こすようなものです。

清潔に保つようにして置く事が基本的な防止方法ですね。
汗をかいたらローションで拭き取るようにしゴシゴシと石鹸で洗わないように注意しましょう。

汗疹が出来た箇所はローションでゴシゴシしてからローションをパックしておきましょう。

汗疹は汗ばむこの時期だけに出来るもので涼しくなれば無くなって来ます。

汗疹を話題に出来るほどお肌の状態が良くなっている証拠と言えますね。

手の湿疹も首のアトピーも汗疹よりは気にならなくなって来ているようですね。良い傾向ですね。

 

[07/09/05]

気が付けば季節が秋に変わろうとしている。
今でも残暑厳しいが、7,8月に比べればまだ過ごしやすい。
この夏最も悩まされたのが、汗とそれに伴う汗疹だ。

滑川さんのアドバイスもあり、今はピークを過ぎて楽になった。
それはそれは真っ赤になって、ひどく熱を持って痛々しい状態だったけど、ローションやシートが本当に助けになった。

前回の日記では、貴重なHPのスペースをお借りして泣き言も言わせて頂いて、申し訳ないやらありがたいやら。

あれから自分を省みた。
まず、お手入れで改善することは、本当に身をもって体験した。
でも体の中もしっかり管理しないと、体で作られた悪い細胞のせいで皮膚に悪いものがまた出てきて、堂々巡りになってしまう。

悪いものはお手入れで出し切って、次に出てくる皮膚のために体内を綺麗にしないと。

常々分かっているつもりだったけど、気の緩みひとつで簡単に体は
元の悪い状態になってしまう。

単純明快なことなのに、いつも言われていることなのに、改善した(ように一時的に見えているだけの)自分の肌に「ここはもう大丈夫だろう」と甘えてしまったり、一方で再び悪い状態で現れる皮膚状態に落ち込んでしまったり。

完全にベースから持ち上げて、皮膚の水準を上げていかないと一体何をしているのか分からなくなってしまう。

せっかく綺麗になった部分を、またダメにしてしまわないように。
今お手入れを頑張っている部分が、少しでも早く改善するように。
原点に戻って、内側の改善を正しく行う為に、再び全ての生活を見直している。

滑川さんの前回のコメントですごく気が楽になった。
そうなのか、アトピーと汗疹は別なのか。。。
じゃぁ、もっと強い皮膚を作るという意味でしっかり頑張らなくちゃ。

そういえばアトピーという観点でいえば、表面に現れる湿疹は激減している。
ただ、乾燥が激しいとか、痒みがあるとか、部分的に赤いとかはあるけど。

昔に比べたらこれってすごいことだ。
人に言われないと気付かないものですね;

次回からはお手入れ部分の細かい状況日記に戻ります♪

ゆみこの美肌奮戦日記(30)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
この日記は今現実に起きている事実です。

[07/05/10]

4月の末、手に少し水疱があったのでシートを巻いて寝たら、翌日すごいことになっていた。

右手の手の平に赤み、手の甲には白い水疱が無数に出来ていた。
すごく痒い!まだ手は完全ではなかった?薬のせい?

なに食べたっけ?と、色々考えはしたけどとりあえずは落ち着いてゴシゴシしておかなきゃと思ってお手入れした。

ゴールデンウィークに入り、毎日右手の手首から指5本にかけてシートで過ごした。一度全体が赤くなり、表面の皮膚が全て剥れて工事が始まった。

昔の写真のような酷さではないけど、[痒い→水疱→つぶれて痛い→少し回復→また痒くなり水疱・・・]という感じで一日ごとに変化していき、スピードとしては昔の何倍もの早さで移り変わっていく。

そして繰り返すごとに規模が縮小して、痛みや痒みといった症状の威力が弱くなっていくのが目に見えて分かった。

まだシートを外してしまうと乾燥して辛いので巻いているけど、この分ならそのうちスッキリしてくれるだろうと思う。

 

[07/05/17]

ローションをたくさん使って度々ゴシゴシしたおかげか、手や指は随分綺麗になった。
シートなしでもなんとか過ごせる感じだけど、ダメ押しでまだ巻いている。
まだ悪いものが残っているなら出てこい!という思いで。

前回の日記で、顔が赤くなっていたことを書いたけど、今は元通り。
ツルスベ感が前より感じられて、顔はお手入れがとても楽しい部分。

赤みが一切出ていないときは自分でも「お~、頑張ってるね」と思えるくらい調子のいい時もあるので、顔に関しては少し自信がついてきた。

でも比べる対象が身近に居ないので、どこまで自分が綺麗になっているのかがイマイチ掴めないのが難点。
主人と比べたりはしていたけど、やっぱり女性の肌を間近で見たい。

そこで、クア・エナジーのHPに、もう何度見たか分からない滑川さんの写真を改めて見に行った。
手鏡を片手に、モニタの中の滑川さんと自分を比べてみた。
まじまじと。・・・参りましたという感じ(笑。

滑川さんは、これで口紅もつけていないなんて、すごすぎて!
お肌も透き通るよう。

やっぱり私はまだまだ及ばない~と思った。
HPはいつ見ても励みになる。また更に自信がついたら比べに行こう♪

首はやたら頑固!
いっそのこといっぺんに全部出て来て欲しいと思うくらい。
シートパックしている間はあまり動かないように気をつけてはいるんだけど、関節部分でどうしてもじっとはしていられない場所だからシートがちゃんと密着できずにいるのかな。
もうちょっとパックの時間も延ばしてみようと思う。

そんな中でも「ちょっとシミが薄くなったかなー」とか「ここは反応してるなー」とか、ごくごく小さな次元での「変化」はあるので効果は出ているといえる。

今より良くなれば一番いいけれど、今の私には大きな反応が出たならそれもまた嬉しい。

どっちにしても前回よりも分かりやすい変化のある状態を
写真に収められる時を待っている状況だ。
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[アドバイス]
首にシートをする時には体用を細長く半分に切ってつなげながら巻きつけると良いですよ。
濃縮液で思い切り擦ってみると良いでしょう。

手などの湿疹は治療による後遺症でしょう。
きちんとお手入れしていればその内に良くなって来ます。

お食事・SOD・お水・体とお肌の基本です。意識して下さいね。

 

[07/06/07]
~写真について~

手術などの期間が挟まって、真面目にお手入れ出来なかった時期もあり、久々になってしまいましたが、首の写真です。6/5撮影。

濃縮液でパックして、とにかく思いっきりゴシゴシした後に撮影しました。
ゴシゴシ中は「これでもか!」ってくらい力を入れるので、ヒリヒリとした痛みがあるんだけど、終わったらスーっと痛みは引いていき、
写真のように部分的に湿疹状態でポツポツと赤みが残ります。

でもこの赤みも、翌日には消えているんですよね・・・。
前回とは違う部分が反応しているようですが、なんせ今までの他の部分(顔や手足)が、濃縮液を使わずとも全面まっかっかになる反応のすごさだっただけに、なぜもっと反応しないのかと微妙な気持ちではあります。

写真だけではどうしても分かりにくく、見た感じ変化が無いように思えますが、補足すると・・・・・。

☆乾燥で粉を吹くことが無くなった(季節のせいもあるかも?)。
☆汗をかくとすぐに「あせも」になって痒みが続いていたのが、無くなった。
☆さわり心地がさらにしっとり滑らかになった。

以上が前回よりも実感している点です。

なかなか目覚しい変化をお届けできませんが、個人的には嬉しい方向へ向かっていることは確かです。

アトピーが普通の肌の人の何倍も改善に時間がかかってしまうのは、薬を使い続けたことへの報いですね・・・。
でも諦めません。ここで止めるわけにはいきません。
実際に良くなってきているのだから。

ゆみこの美肌奮戦日記(29)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
この日記は今現実に起きている事実です。

[07/04/18]

先週、以前日記に書いた腫瘍の、2度目の手術を行った。
今回で手術は完全にお終い、との事。無事終了して、やれやれといった感じ。

私の場合は幸いにも悪性ではなかったけれど、それでもやっぱり不安やストレスはあった。

もうメスだの麻酔だの、痛いのはこりごりだー、ただでさえアトピーという病を抱えて生きていかなければならないのに、なんで更にこんな思いをしなきゃいけないんだ(>_<)なんて思っていた。

でも世の中にはもっと重大な病気や怪我と闘う人々がたくさんいて、何度も手術したり、長期間投薬したり、あるいは様々な理由からまともな治療すら受けられずに精神的、肉体的な苦しみに耐えている。

そう考えると自分の悩みや不安など、本当に些細だ。
これぐらいでいちいち落ち込んで「なんで私ばっかりつらいのか」なんて考えていては恥かしいのではないのだろうか。

ちょっと考えてみた。。。。。
私は、死に直結するような大病や事故に遭った事は無い。だから、生きるか死ぬかという本当の意味での辛さを経験したことがない。

もちろんこれからの人生で何が起こるかは分からないけれど、今、私は生きている。
多少の不便はあっても、普通の生活が出来ている。そのなんと「有り難い」ことか。

私のような境遇の場合、病気の苦しみを生きて感じているからこそ、自分がこうである意味を見出し、そこからいろんなことを学ばなければ、と思う。

目の前にある問題を、ひとつずつ乗り越えていくことの大切さ。
周囲の人々の協力のありがたさ。
病気に支配されるのではなく、打ち勝つ心の強さ。
全部当たり前のことだけど、その気持ちを維持することは難しいだろう。
でも、そういったことを忘れずに生きていかなくては。

私はまだ、ことあるごとに落ち込んで、また這い上がってを繰り返しており、理想と本心が一致しない面も多くある。
でもそれも含めて、今の自分だから見えてくるものを、良い事も悪いことも今後の成長のために見逃さず、しっかり考えていこうと思った。

 

[07/04/22]

術後は、やっぱりお風呂を禁止され、その後1週間は部分的な最低限のシャワーのみで、湯船禁止。
傷口に負担をかけるような体勢もできずに不自由な日々だったけど、そろそろ、きちんとお肌のお手入れが出来なかった分を取り戻さなければと思っている。

2日前から、どうも顔がむくんでいるというか、腫れぼったい。
飲んでいた薬のせいなのか生活の乱れか・・・。腫れぼったい上に乾燥がひどい。ちょっといつもと様子が違う。
普段よりも長めにセラミックシートでパックをして、保湿も多めにした。

昨日がピークだったようで、いつも通りの力でゴシゴシしたのに、ひどくヒリヒリして擦りむいた感じになってしまった。
おでこと頬が真っ赤。昔の反応が酷かった頃みたいな顔になってしまったので、どうしたのかと思ってやたら鏡を覗きまくった。

そんなにすぐ変化があるわけでもないのに、とにかく思い立てば覗き込んだ。

でも昔とは明らかに違う点もあった。
確かに表面は赤くなっているが、その下というか、基礎部分というか、土台的な部分は割と健康そうに見えるということ。

つまり、昔はどこをどう見ても、皮膚の内部も酷く、代謝が行われてもしばらくは悪い皮膚状態で表面に出てくるだろうという予測が容易に出来るくらいに酷かったのが、今では赤くはなっているけど、ごく表面的な部分だけで、すぐに良い状態の皮膚が出てきてくれるだろうと感じられる状態なのだ。

言葉にするのは難しいけど、要するに「ほんの一時的な赤み」と思えたので、「よし、大丈夫」という気持ちになった。

 

[07/04/24]

なんと。あんなに赤く擦りむいたようになっていた頬とおでこの皮膚が、シートの後のゴシゴシで一気に取れてしまった。
広範囲に渡っていた赤みが要らない皮膚の膜となって剥れていった。
でも今度は代わりに小さなニキビ状の水疱があちこちに出現;;一難去ってまた一難かと思ったけれど、それも1日で薄くなり、少し点々と赤いという程度まで回復した。思ったとおり、早くてほっとした。

体は何かを訴えているのだろう。
どんなに綺麗になってきていても、少しでも生活に気を抜けばそれに対する結果が出る。正直だ。

首のほうは依然大きな反応はない。
でも部分的に赤くなって数日後にポロポロ皮膚が剥れる。
ということは、やっていることは間違ってはいないはず。

濃縮液を使ってゴシゴシすると、沁みるし痛痒い感覚がウワっと襲ってくる。
「ひー(>_<)」って感じなんだけど、手加減無用。
気の済むまでゴシゴシした後は気分も爽快だ。
直後は赤いけど、時間が経つと赤みはすっかりなくなっている。

見違えるような変化は無いものの、よく見るとまだらに色素沈着が薄くなっている部分も見受けられる。

何と言ったらいいかな?・・・一枚だけだと無色透明に見えるセロハンでも、10枚、100枚と重ねると薄い黄色に見える。セロハンテープが良い例かな?
それを一枚ずつ取り去る作業と似ているような気がする。

ゆみこの美肌奮戦日記(28)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
この日記は今現実に起きている事実です。

[お詫び]

写真を付けたかったのですが、私の意図する状態が上手く反映されずにどうしても白く飛んでしまって、悪い部分がよく分からない画像になってしまうのです。

次回もっとはっきりしたものを撮って送ろうと思います。
よろしくお願いします(‘-‘*)

 

[07/2/13]

今までずっとかかりっきりだった手足のお手入れも落ち着きを見せてきて、ここ数週間で首周辺に重点を置いてお手入れが出来るようになってきた。

首は不器用な私には難しい部分で、上手くシートを扱えずに悪戦苦闘しているけど、毎日パックを続けている。

現在のところ、お手入れでゴシゴシした後、ちらほらと赤くなった部分が翌日はガサガサになって、表面の乾燥した皮がはがれるという感じの毎日。

寝る時はシートがずれたりヨレたりするので、手足の時のような睡眠時の長時間パックは出来ない。

だからだろうか?全体的に真っ赤になるような反応がドーンと出ないのは。。。

見たところ、くすみはまだ多くあるし、乾燥でシワシワとしているので、
内部は反応として出てくるべきものがたくさん潜んでいそうな気はするのだけど。

今やっている程度のお手入れではびくともしないような頑固な皮膚の状態なのだとしたら怖いなぁとも思う。

首は、クア・エナジーに出会う前からステロイドのせいで何度もリバウンド的な状態になっていて、ゾウの皮膚のような状態が長かった。

それが、手足のついでの感覚ではあったけど、ローションで簡単にお手入れするようになってからは、薬を使った方がいいんじゃないか?

なんて思ったり言われたりするようなことはただの1度も無く、とても落ち着いてくれて、真っ赤になったり、リンパ液でガチガチに固められて動かせなくなるような大きな反応もなく済んでいるのは事実だし、お手入れ初期よりくすみが緩和されているように見えるのも事実。

まだ大規模な反応以前の状態なのか、2年間、他の部分のついでにゴシゴシしていたことで反応期を乗り越えている状態なのかが分からない。

ステロイドの使用頻度を考えると、首はこんなもんでは済まされないだろうし、考えが甘いとも思うんだけど。

長期戦も覚悟しているが、どちらにしても今よりも綺麗な状態を手に入れるためにしっかりお手入れしなければいけないのは変わらない。

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[滑川] アドバイス
お首にシートを巻くときにはシートを縦に半分または3等分に長くカットして包帯状態にして巻くと良いですよ。

また濃縮液で思い切り力の限り擦るって言う手もあります。
勿論、濃縮液の後はシートを必ずして一週間~2週間の間隔を開けて使うのは守って下さいね。

SODの摂取量を2包ほど増やしてお手入れを続けて下さいね。
お水を一日2リットル・お食事に注意は基本ですね。

 

[07/2/28]

すごい経験をした。

昨日、まぶたの裏にデキモノ(小さなイボのような突起物)が出来ていた。
正直、軽く過去10年はこんな風になったことがなかったので「まいったなー」と思っていた。

当時はどんなことをして治したのか、確かな記憶はないけれど、恐らく薬を飲んだと思う。抗生物質か何かを。

「簡単に薬に手を出すのはいやだ。放置して自然に治るのを待つしかないかな」などと思ったけど、瞬きする度に眼球に違和感を感じて気持ち悪いし、かといって無理やり取るわけにもいかないし・・・。
とにかく気になって何度も鏡を覗き込んでいた。

その時ふと思いついたのが、ローションの点眼。
ローションによる点眼や目の洗浄は何度かしたことはあったけど、今回のようなデキモノの為に使ったことは無い。

そういえば、HPで同じ様な症状の人が治ったという書き込みを読んだことを思い出した。

それに、昔滑川さんに「アイカップを使うと良い」というアドバイスを頂いたのも思い出し、アイカップを探したけれどすぐに見つからなかったので、とりあえず応急で数滴の点眼をしておいて就寝。

そして今日、ついさっきの夕方のこと。
瞬きをしても、全然違和感が無いことに気付いて慌てて鏡を見た。
「あれ?イボが無くなってる!」まぶたの奥に移動したのかと思って痛いくらいまぶたを引っ張って探したけど、やっぱり無い!(笑)。

イボはつぶれたのか、引っ込んだのか、どこへ行ったのか?
跡形が無さ過ぎて全くわからない。

どうして朝すぐに鏡で確認しなかったのか。
実は、起きたら目の気持ち悪さが感じられなかったので、すっかり「昨日まぶたにイボが出来て、点眼しておいた」ということを忘れていたから(^-^;

それほどきれいサッパリ無くなっていた。
多分、寝ている間に治ってしまったと思っていいと思う。

点眼して1日経っていないのに・・・すごい。魔法みたい。
改めて、まじまじとローションのボトルを見つめてしまった。

 

[07/3/8]
首の写真を撮りました(3/8撮影)

体用のシートをタテ半分に切って、首全体をぐるっと覆い、ラップをして約1時間パックをしています。
3月に入ってから、前よりも手触りが良くなりました。

首は長年、湿疹が出来ては掻きこわし、薬を塗るという行為が繰り返され、蓄積された皮膚へのダメージのせいで、くすんでいていかにもアトピー肌である上に、シワやたるみも加わっていてガタガタのデコボコ。

そう簡単には綺麗にはならないだろうし、シミも無くならないと思っているけど、赤く反応が出て、少しずつ皮膚が新しくなって、古いものが排除されている証拠が今回「手触り」として感じられたような気がしま
す。
1週間~10日に1回ぐらいは濃縮液でゴシゴシしています。

過去の写真を整理していると、偶然1年前(06年2月)、恐らく自分の為の参考として、ついで感覚で撮影したであろう首の写真が出てきたので、一緒に添付しました。
当時はまだ、手・腕や足といった他の部分が大変で、お手入れとしては毎日出来ていなかった頃です。

07/3/8 06/2

ゆみこの美肌奮戦日記(27)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
この日記は今現実に起きている事実です。

[07/01/15] 撮影
右足(07/1/15撮影)

前回撮影から3ヶ月経ちました。9月の写真以上に酷くなることが全くなく、特に問題もなくそのままスーッと赤みも引き、すっかり良くなってしまいました。

まだ濃縮液を試していないので、どうなるかは分かりませんが、ここまでになれば私としては満足の域です。

 

[07/1/18] 撮影

太もも(07/1/18撮影)
こちらも右足同様に良くなっていきました。

肉眼で見た雰囲気としては、内部にあった悪いものが出て行った後。という感じ。

よくよく見ると多少の乾燥によるシワ等がありますが、写真では全然分からないですね。。。

左の太ももも、「お手入れしていない方」として比較の意味で撮影していたけど、最近は一緒にゴシゴシしています。

こちらはなんだか目立った反応が出ずに「?」な気分なのですが・・・(笑
もし左に反応が出ても、落ち着いてお手入れしていくつもりです。

 

[07/1/18] 撮影

ハイスピードで改善していったので、驚いています。
左腕がゆうに1年かかっていることを思うとなおさら。
半分に満たない期間で左腕と同じくらいになりました。

濃縮液を使ってパックやゴシゴシをすると、多少赤くはなるけれどすぐに赤みは消えていきます。不思議だ。。

欲を言えば、くすみがもっとなくなればいいなと思っているけど、濃縮液を使っても痛みが無い肌にとても満足しています。

お手入れ開始前の写真を撮っていなかったので判断基準が無いのが悔しいけど、肌の色が白くなっているように思います。

これらの部分は、手や左腕、左足と同じ様に、ひとまず、一連の酷い反応を超えたという意味では終了かなと思っています。

さてさて、クア・エナジーを始めてから、あと数ヶ月で2年を迎えようとしています。

殆んどの部分が良くなっていき、私が良くしたいと思うところはあとほんの少しになってきました。

もう少しだけ、不定期ながらも日記を書くつもりです。

特筆すべきことが本当になくなってきて、何度も同じ文章の繰り返しになるかもしれないけど、日記終了までどうぞよろしくお願いしますo(_ _)o

ゆみこの美肌奮戦日記(26)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
この日記は今現実に起きている事実です。

[06/12/10]

随分と日記が滞ってしまった(>_<)

実は10月の末、胸の下に腫瘍が見つかり、手術をした。
というと、とても大変そうだけど、幸い良性。軽い手術で終わるとのこと。
滑川さんにお話して、治療が済むまで少し時間を頂けるようお願いした。

手術は無事終わったけど、傷口のケアのためにあまりお風呂に入れず、しばらくは薬も言われたものを塗らなければならず、
抗生物質なども飲まなければならずで、薬から遠ざかっていた私としては、非常に気の進まない日々だったけど、さっさと終わらせてしまって、また今まで通りのお手入れをしたいという気持ちで過ごした。

手術が今でよかったと思う。
反応がすごかった頃だと、人前に出られる状態ではなかったし、診察にも行く気がしなかったはずだし。。。
お陰さまで患部も良くなり、薬からも解放され、普段どおりの生活に戻ることが出来ている。

さて、すっかり寒くなり、乾燥が気になる季節になった。
しばらく簡単に済ませていたお手入れだったが、先日は濃縮液を使って反応を見てみたところ、ばっちり赤く出た;;
顔は特に口周りとあごに。腕は関節に。ピリピリして、熱を持った感じ。

一番赤く出たのは、乾燥が気になっていたところで、少し粉を吹いたようになっていたところばかりだった。
でも全然赤くならずにキレイなままの部分もあり、そのコントラストがすごい。
「今悪いのはココです」と、赤い色で教えてくれているわけだ。

赤くなるということについて、
お手入れ初期の、特に酷かった頃と比べて大きな違いがある。

昔は。。
濃縮液ではない普通のローションでも赤く腫れ上がり、リンパ液が溢れ出ていた。
しばらくそのままにしておくと液はやがて乾いて皮膚表面を覆い、ガチガチにする。
少しでも動くと乾いた液はひび割れて、その間からまた滲み出るといった感じだ。
そんな時期の皮膚の赤みは、どす黒さと紫の混ざったような不気味な赤みだった。

そして今は。
濃縮液を使って出た今回の赤みを観察すると、昔と比べ、むしろ鮮やかな朱色っぽい赤み。
腫れもなく、場所によっては多少盛り上がることはあるものの、皮膚の状態はほぼ平面。リンパ液も目で見る限り出ていない。
出ていたとしても必要最低限で、全く気にならないレベルのもののように思う。

昔は深い深いところの基盤工事だったけど、今は表面の塗装修理程度になった感じがする。

面白いのが、赤く反応を出した後日。
パックの後にコットンで撫でるだけで、ポロポロと汚れた皮膚が取れていく。
取れた後の肌はつるんとしていてむき卵状態なのが本当に嬉しい。
濃縮液を使える肌になったということが、自信にもなっている。

反応の出方は人それぞれだと思うし、赤みの出方もそうだろう。
私はまだまだ「キレイな肌」とは言えないが、どす黒い赤みから鮮やかな赤みを見せ始めた今のお肌は、私が本来望んでいた「普通の肌(アトピー特有の過度の乾燥や黒ずみ、生活に支障を来たすほどの痛みや痒みの無いもの)」に限りなく近いところまで来ているように思う。

 

[06/12/26]

日常生活ではもうほとんどのことが出来るようになった手だが、季節のせいなのか指先の乾燥がひどく、指の腹から爪付近までがひび割れて時には血が出てしまうくらいガサガサになっていた。

先日、滑川さんに相談したら「切れているときはシートを。
ジェルやエッセンスは延ばすのではなく押さえ込むように」というアドバイスを頂いたので早速そのとおりのお手入れをしてみた。

時間を見つけては基本的にローションやジェルで保湿をし、お風呂上りや、特に乾燥がひどい時はエッセンスをしっかりと指先につけた。

ひび割れて切れてしまったときはシートを巻いてラップで過ごした。

そんな感じで2週間くらい経ったら、というか2週間後に「あれ?」と思ったのでもしかしたら効果はそれよりももっと早く出ていたかもしれないけど、随分と改善されていた。

思い起こせば、アドバイスどおりのケアをし始めてからは指先の皮膚が切れることがなかった。

ジェルやエッセンスの塗り方って、実はとても大切なんだと気付いたのはこの一件のお陰だと思う。

今までの私のやり方は、割と延ばしがちな塗り方だった。
丁寧に、しっかりと押さえ込むように塗ると、浸透のしかたも違うんだなぁ。

顔も手も同じ肌。塗り方だって同じようにしなきゃお肌がかわいそう。
顔にしているように、もっと手にも気を使ってあげないと!と思った。

ゆみこの美肌奮戦日記(25)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
 重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
 この日記は今現実に起きている事実です。

[06/9/10]

右腕は順調に改善しており、腫れた感じも全然なく、うっすらとした赤みを残す程度になった。

もうリンパ液が滲むことは一切なくなり、衣服が皮膚に触れると違和感があるということも殆んどない。

腕を曲げていると汗をかくせいか、関節部分にかゆみが多少残るけど、気になればローションでゴシゴシさえしておけば後は本当にスッキリと気分よく過ごせている。残す課題は乾燥かな??

夫の腕の健康的な肌を観察させてもらうと、キメは肉眼で見えないほど細かいししっとりとしているし、乾燥によるシワなどどこにもない。

代謝が良くて健康な人の肌は本当に綺麗だ。
色も白くて羨ましい限り。(私は地黒な上に今はくすみが多い)自分の肌が改善して来て嬉しいのは確かだけど、身近なアトピーと無縁の人の肌と並べて見ることで、目標がしっかり持てるし、奮起させられる。

06/9/10

 

[06/9/15]

右足に異変!!
それまでお手入れをしていなかった右足。

アトピーによる湿疹がここ何年も現れた事はなかったのだが、遠い昔は左足同様にステロイドを使用していた。
カサカサして、冬場はかゆい。でもそれ以上の事は無かった。

ごくたまに、ゴシゴシと数回やったことはあるけど、シートを使ったりはせず、将来いつかはちゃんとしたお手入れをしようと思ってはいたけど、「今やっている部分に全く手がかからなくなったら」と考えていた。

それくらい、最近までは見た目にも何とも無くて、必要に迫られてない場所だった。

ところが9月始め頃に、「どうも右足が張ってるなぁ。むくみかな?」という感じで気になった。

その1週間後くらいに「なんか痒い・・・」と思い始めた。
眠っている間に掻いたのか、右ひざとふくらはぎ辺りが少し赤くなっている事に気づいた。

私は左足の足首付近のお手入れをする時に、いつも右ひざの上に左足を置いてゴシゴシしていた。
だからローションが右ひざに流れる。直接のきっかけはそれだろう。

ローションが毎日浸透して、反応が出てきたんだろうと思う。
なんともないように見えていても、ステロイドを使っていた体は正直にその事実を教えてくれる。

私は覚悟を決めた。「よし。右足をやってしまおう」

右腕が少し落ち着いてきた今こそ、首に専念できると思っていたけど、また少し遠のいてしまった。

本当はどこもかしこも一気にやってしまいたい。
でもどうしても時間に追われてしまう。。。

いつかはやらなければならなかった場所だし、順番は狂うけどしっかりと着実に反応部分を改善へ導きたい。

足をお手入れすることには相当の覚悟と時間と意気込みが必要だった。

写真集に掲載されている左足の写真を見ても分かるとおり、反応初期は2倍に腫れ、過去の日記にもあるようにリンパ液が滴り落ちて床に水溜りが出来るという、あの経験が再びやってくるのだから。。。。。

しかも今回の右足は、膝にローションが流れていたという事以外、今まで殆んどお手入れしていなかった為、大きな反応が出るまでは時間がかかるかもしれない。
数ヶ月かかるかもしれない。そう思うと少し憂鬱な気分だった。

まず、膝から足首までのエリアと、膝上10センチくらいまでをしっかりゴシゴシしてシートを巻いて寝るようにした。

2日後。腫れが大きくなってきた。パンパンに張り詰めた。
指で押すとカチカチで、立つと圧迫感が増し、ジンジンと痛みが響いた。
でもまだ左足の頃に比べれば、腫れはそんなにひどくない。これからまだまだ腫れてくるぞ・・・と構えた。

そして、今日で2~3日経過した。
毎日じっくりと見たり触ったりしているが、腫れが1日ごとに和らいできているような・・・?ちょっとまてよ?なんで?

左足の経験からして、これからますます酷くなっていくと思っていたのに。
当時、リンパ液もあんなにひどく流れ出ていたのに、今回は思ったほど出てこない。

いや、反応には波があるから、また大きく出てくることも考えられるけど。。。。。??

ちょっと今の状態を写真に撮っておかなくては。

06/9/15

 

[06/9/20]

5日経った。

5日の間に、膝上までだった右足の反応箇所が毎日少しずつ、シートの威力で太ももまで広がってきた。

当然腫れるのだけど、観察していると、どうもそのパワーが弱いというか(笑。

赤いしリンパ液ももちろん出るけど、痛くて歩くことさえ辛かった左足の頃より10倍は楽なのだ。不思議。

いい表現が思い浮かばないけれど、あの頃は皮膚の奥深くで改造工事されていて、自分の体の一部じゃないような、触っても神経が鈍っているような、分厚い皮膚の壁にさえぎられたような感覚があったけど、今はもっと浅い部分で行われていて、自分の皮膚の感触がちゃんと分かる感じがする。

ゴシゴシすると要らない皮膚がどんどん剥れてくるけど、昔のようにコットンが山積みになるような事態にはなっていない。何時間拭いても収まる気配すらなかったリンパ液も、一通りのお手入れで落ち着いてくれる。

今は太ももまで広がったことで、お手入れも広範囲になった。
左足の太ももと比較して写真を撮ることにした。
見比べると赤みがすごいなーと思う。

真っ赤ではあるけど、今のところ、痛みも痒みも猛烈なものではない。
ここからが見ものだ。これ以上の反応への序章なのか?それとも落ち着いていくのか?

(注):実は左足は膝から下だけを手がけていたので、左太ももの方は、まだちゃんとお手入れしたことがないです。

改善した綺麗な肌としての物ではないけれど、「反応前の皮膚」という意味でいい比較対照になると思うので、一緒に撮影しました。

06/9/20

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[滑川からのコメント]
初めの頃と比べると多分反応は少し軽減されると考えられます。
何故??と不思議にお思いになるでしょうが・・
体の中から皮膚形成はなされています。

体の中が始めた頃よりも健康になっていれば反応も軽減されて当然と言えるからです。

表面的に見える箇所を外側から何とかするのが一般的な考え方ですが皮膚の元々は体の中にある細胞です。

細胞が元気になりつつあって初めの頃よりも代謝能力や再生能力が上がっているはずですから初めの頃と同じではありません。

多分思っているよりも早く改善してくれると思います。
体の中の強化をきちんと一番大切な事は体の中ですからね・・

SOD・アロエ・お食事・お水などなど体とお肌を形成する内面の基本的な部分が一番大切な事になりますね。

 

[06/9/30] 撮影の写真について

☆太もも

赤みの範囲がぐっと減ってまだらになった。
リンパ液はもう出なくなったし、じゅくじゅくしているわけでもない。
要らない皮膚もぐんぐん剥れている様子。
下にあった層が上に上がってきているのか、内部にあった黒ずみが表面化している感じがある。
真っ白のはずのコットンが、ゴシゴシすると面白いくらい汚れる。

☆右足
少しずつだけど、表面がデコボコしていたのが滑らかになってきている。
こちらもリンパ液はほとんど出ない。というか、反応は出ているけど、一晩寝てもシートがほぼ白いままで、変色しない。

つまり、リンパ液が出動するほどの事態ではないということかな?
左足の時は、毎日毎日、見るに耐えないほどのすごい色になっていたから。
それが何ヶ月も続いたことを思うと、今回のなんとあっさりしたことか。

06/9/30

前回の滑川さんのコメントは、なるほどと思った。
代謝・再生能力が上がってきてくれているのか!と。
そうでなければ、以前と同じような酷い反応が出ただろうし、以前と同じだけの長期戦になっていたと思う。本当にありがたいことだ。

そして、ローションとシート。これが無くては!内側の細胞の活動を促してくれて、悪いものを引き上げて追い出してくれるし、この2つだけで、痒み、痛み、乾燥等に対応してくれるんだから、
こんなに心強い味方はないのだ(*^-^*)

ゆみこの美肌奮戦日記(24)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
 重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
 この日記は今現実に起きている事実です。

[06/8/8]

首が思うようにお手入れできていない(>_<)
一緒に進行しようと意気込んでいたのに、右腕が思いっきり曲げられなくなってしまったので、シートを首に巻くのが非常に難しい。

利き腕が思い通りにならないって不便。。。手がもう一本欲しい。
ゴシゴシはしているけど、シートとラップとなると、腕が途中までしか曲げられないので両手が首の後ろまで回らず、一人で悪戦苦闘している。

そのうち良い方法で上手く出来るようになると自分に言い聞かせつつ、ドタバタのお手入れの日々。

もっと丁寧にやるべきなのに、どうもいい加減に済ませがち。。。
全部をいっぺんにやろうとするからダメなのかな。

イライラしている自分に気付いて、ちょっと落ち着こうと思った。
精神が不安定だと、何をやっても上手くいかないから。

我が家は訳あって誰かに手伝ってもらえる環境ではないので、一人で何とか頑張らないといけない。
少しずつしか出来なくても、続けることだけは忘れないようにしなくては。

 

[06/8/17]

お盆は過ぎたものの、暑さは変わらず厳しく、うちわが手放せない毎日だ。

こう暑いと腕などに巻いたシートとラップが蒸れて少し気持ち悪い。
お風呂に入れる時間がとても嬉しく感じる。

曲げづらかった右腕は毎日ちょっとずつ症状が軽くなっているようで、両手が同時に自由自在に動かせるようにさえなれば首にももっときちんとしたお手入れが出来ると思う。

昨日、おでことまぶたの上に何個か、中が白い膿状の赤くて小さなデキモノが出来た。

思い出してみると、お盆ということで家族で外食だったので、食事がいつもより脂っこく、質としてはよろしくなかったかも?。
それが原因かもしれない。

とりあえずゴシゴシといつもの感じでお手入れして寝て、今朝見たら、無い!!というか、形跡すらない。

夢だったの?と思うくらいあっけない。
薬を塗ってもこんな消え方はしないぞ。すごいなぁほんとに。

今までも何度もこういう話は書いているけど、毎回毎回、書かずには居られないくらい驚く。

お手入れを続けていると、出来モノの治りも早いようだ。
いや、早い。明らかに早い!だって翌日には消えているって、普通じゃ考えられない。

私の過去では、こういうデキモノなり湿疹が現れると、何日も消えずに、仕方なく薬をつけてどうにか治めていたというのに。

綺麗になっても、生きている限り体の中は常に環境や食事で変化するし、その後の生活次第でまた悪いものが現れる。

だからお手入れは「綺麗になっても続けること」が大事だと思った。

続けていれば、多少悪いものが出てきても落ち着いて対処できるし、すぐ消えてしまうから慌てることも無い。

もちろん、何も出てこないようにする生活を心がけることが一番だけど。
毎日お手入れすることで、その都度要らない物は出してしまわないと。

前回の日記で、「右腕の改善スピードが早い気がする」と書いたことに、滑川さんが「今までのお手入れのお陰です。勘違いではありません」とコメントを下さったが、こういうことなんだと納得した。

右腕は、先日まで本格的なお手入れこそしなかったけど、ゴシゴシは出来るだけ続けていたから。
だから辛い反応も短期間でやり過ごせているんだなと思った。

継続は力なり、なんだ。

 

[06/8/20]

右腕のその後は腫れる事も無く、赤みの出たり引っ込んだりを繰り返しながら、肌色を取り戻そうとしている。

肘の部分がちょっとひび割れ気味で、勢い良く曲げるのに躊躇する感じだけど、もうそれも気にならなくなるのは時間の問題だと思う。

写真を撮ってみた。
左腕の改善期間を驚くべきスピードで飛び越えているのがわかる。
パっと見た感じは、左腕写真4月~6月の時期の丁度中間かな?
7月から始めたからそろそろ丸2ヶ月。

毎日毎日、ポロポロと要らない皮膚が排除されている。
リンパ液はほとんど出ない。お手入れ後、多少のつっぱり感はあっても、引きつって動かないなんてことは一切ない。

短期間で改善が進むって、素晴らしい!

でも、また何か後から反応が出たりしないだろうか・・・?と頭の片隅に小さな不安はあるけど、他の部分の改善過程と何ら変わらない順番で良い方向に進んでいるので、しっかりお手入れさえしていれば大丈夫と自信を持つ。

2006/08/20

 

[06/8/30]

手のこと。
HPに掲載されているように、技術のない私が自分で撮った写真ではフラッシュで白く飛んでしまっている部分もあるので、良くなったように見えているものの、完全ではない。

実際に肉眼で見るとまだ「手荒れ・アトピー」というのは一目瞭然の状態で、素手で人前に出て、ましてや手を差し出すなんてことは非常にためらわれる状態ではあるけど、そんな中でも最近はまたひとつレベルアップした感じがする。

つっぱり感が以前よりさらに減り、柔らかさもさらに出てきて、シワシワ感もあまりない。
手を「パー」の状態に広げても痛くない。だが水疱は今でもたまに出る。

膿を持った小さな水疱で、ゴシゴシすると潰れて赤くなり、ジェルを塗るとすごくしみて痛い。
こういうときはそして数日後にはきれいさっぱり、赤みも形跡も無くなる。

手の土台はしっかりと出来てきたけれど、水疱だけは独立して出てくるもんだから、なんでだろう、何か他に原因があるのかなぁと思い、一時期、KUMIKOさんも日記に書いていた「掌せき膿庖症」というものか?と考えたりもした。

でも日を重ねる中で、出てくる水疱の量が少しずつ減っているのは確実に見て取れる。

あまりにもひどければ病院に行くことも考えなければいけないけど、あっさりと消えていくので今のところはひたすらローションに頼っている。

この病気に関して色々とネットで調べてみたものの、自分と同じ様なケースや、「これだ」と思う結果も得られなかったので、一応は疑いも持ちつつ、真剣に観察していくつもりだ。

8月始めは手の全体に、ランダムに出現していたけど、今は指が中心で、手の平や甲には全くといっていいほど出てこない。

それからあまり日記には登場しないけど、左足首から下のお手入れをずっと続けている。

ふくらはぎ周辺はお手入れがすっかり楽になったが、足首から下がもう少しかかりそう。理由は分かっている。
足首辺りは昔から薬を多量に使っていたからだ。

最近は足の指のお手入れに少々てこずり気味。
小さな足の指は、不器用な私にはなかなか手ごわい相手。

指と指の間にもシートが行き渡るようにサイズを調整したり、巻き方を考えたり、工作のような感覚だ。

でもこういう努力が改善に繋がっているのを実感出来たときは
やり方は間違ってなかったんだと嬉しくなるはず。
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[滑川談]
写真はKUMIKOさんも同じようにご本人がデジカメで撮影してくれています。

それをそのまま掲載する訳ですが本文にも書いてあるように写真では実際に見るのと比べると綺麗になっているように見えてしまう特に赤みなどが無くなって見えてしまう欠点があります。

KUMIKOさんの日記にも良くなって来て写真に撮ると実際自分が思っているよりも綺麗に撮れてしまうと書いてありました。

ご本人としては納得が行かないかも知れませんが見て下さる方々にとっては写真で綺麗に見えて来るようになれば殆ど改善と受け取らざる得ないのが現実になります。

それが写真撮影で皆様に事実をお伝えしたいと思う気持ちの限界点でもあります。

実際に今後写真を掲載して頂ければ判ると思いますが2006/6/26の写真と今後大差無く写真には写って行く事と思います。

お手入れ初めの頃の皆さんが酷いと思った写真は実際にはもっと酷い状態であったと言う事もご理解頂ければうれしく思います。

モニター写真時も実際の状態よりも軽度に写ってしまい何度も撮り直しをしましたが現物と同等には中々至らない事実があります。

お問い合わせ頂く方々の中に「HP上の写真と同じような状態です。」と表現される方々も多くいらっしゃいます。

目安としてはとても判り易い表現ですが実際は写真で見るよりも遥かに皆さん酷い状態である事をご理解頂ければ大変にうれしく思います。

ゆみこの美肌奮戦日記(23)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
 重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
 この日記は今現実に起きている事実です。

[06/7/11]

6/5の日記で、首やデコルテを始めたと書いた。

まず、私の首の症状を説明しておきたい。

私の首は、アトピー性皮膚炎の典型的な症状のひとつである、「ダーティーネック」という状態にある。首にさざなみ状のシミがあるのが特徴。

炎症が出て、ステロイドを塗って落ち着かせ、また炎症が出て・・・
という繰り返しで、色素沈着によるシミが深く深く刻み込まれているのだ。

20代の頃に一度ステロイドを止めて大きなリバウンドを経験した時、首に出た反応は悲惨なものだった。

まず、極度の乾燥で首が全く動かせなくなった。
横を向いたり、振り返るという動作が出来ない。
無理に動かすと皮膚が切れて血が出る。

痒くてたまらずに掻いてしまうと、皮膚表面はリンパ液がしみだして不快極まりない。

髪の毛は張り付くし枕や布団、服もすぐ汚れる。しかも洗っても綺麗に落ちない。

あまり詳しく書くと読む人はおろか、自分でさえ鬱に入ってしまうのでこの辺でやめておくが、家族でさえ心配を通り越して、気持ち悪がった時期があったほど。

私はあの頃をどうやって凌いで生きてきたのか、精神的にもどう乗り越えたのか・・・

とにかく薬は使いたくないし、かといって薬に代わる対処法も無く、ただひたすらに耐え続けたということだけは確かだ。

そして何年かしてようやく落ち着いて、かろうじて薬を使わなくても済むようになり、首は何とか普通に動かせるようになったのだが、その皮膚はなんとも醜い黒ずみを内側に閉じ込めてしまった。

素人考えだが、これは要するに、当時からの生活環境が悪いことも荷担して、悪い細胞が皮膚内にしっかりと残っていて表面に出てきていないんだと認識している。

だって肌の状態が正常なら、新陳代謝によって肌が生まれ変われば、自然にシミも薄くなっている筈なのに、10年以上も消えないんだもの。

シミを消すとか薄くするための商品を色々試したけれど、焼け石に水だった。
疲れ果てて、「ここはもう絶対に改善しないんだ」と諦めていた。

それから数年後、運命的にクア・エナジーに出会い、顔を始めとして当時湿疹の出ていた手や腕にも使用するようになった。

訳だが、顔、手、腕に反応が出て、自分がどれだけ薬を使って肌を傷めていたかを知り、お手入れに明け暮れていた頃、ローションやシートの凄さを実感して感動したと共に、少し怖くなった。

私は首を同時にお手入れするべきではないと思った。
当時、手がろくに使えず、腕も曲げられず、やがて歩くこともままならない状況になった時、そのうえ首まで動かせなくなったら仕事にも支障が出てしまうし、きっと普通の生活さえも出来なくなると思ったから。

大袈裟と思うかもしれない。
しかし実際に私は20代の頃のリバウンドで、体が全く動かせずに
ただ座って呼吸をしているだけの生活を送っていたことがある。

昔のリバウンドと同じ様な状態になるかどうかは分からなかったけど、その頃出ていた反応と似たことになるのは、自分の薬の使用量から推測しても明らかだった。

なので、首は今お手入れしている部分が良くなってきたら始めようと決めた。

そして現在。

顔はとても良くなり、手や足も写真のように改善を見せてきて、お手入れの時間もぐんと短縮された今。

そろそろ首に取り掛かるべきだろうと思い、怖さもあるが逃げてばかりもいられないので始めている。

とはいえ、お手入れ初期から全く何もしなかったわけではなく、ちょっとずつではあるが当時からローションで軽くゴシゴシだけは続けていた。

反応が大きく出るのを恐れてシートは殆んど使わなかったけど。。。
そんなちょっとした継続が良かったのか、あんなに濃かったシミが改めて見てみると随分薄い気がする。

比較の為にも、お手入れ前を写真に残して置けばよかったと思う。

今はまだ始めたばかりで大きな反応はない。表面的なシミは薄くなったけど、内部改造はこれから始まるだろう。

首はシートが少し巻きづらいので、いい方法を模索中です。
他のユーザーの方々の日記や書き込みをとても参考にさせていただいてます。

 

[06/7/30]

改善が進むと、どうしても書くべきことが減って、日記のペースが落ちてしまっている。

赤くなったとか、痒いとか、そういった事もほとんどなく、反応のサイクルも見られなくなり、良い意味で「変化が無い」という感じ。

悪い時はどこがどう酷いかをたくさん書けたけど、良くなると見た目に特に現れないので・・・嬉しいけど、日記としては困る(^-^;

写真を見ると、初期からするとこんなにも変わったのかと自分でも驚くばかり。

けれど実際に肌の綺麗な人と比べると、私はまだまだ!
だからお手入れは続く。でも、反応や困ったことが起こらずに、顔がそうだったように自然と潮が引くように収まって行く感じなのだ。

つらいとか、気になってお手入れしているところを何度も見てしまうとか、そういうことがなくなって来たせいで、書き留めておくべきことが無い日々が続いている。

初期組の部分も、新しく始めている部分と同時進行で、今よりも何らかの変化が出れば、書いていくつもりです。

さてさて、最近の新しいお手入れの様子を。

首を手がけながらも、右腕のことも気になっていた私は、2週間前から右腕にもお手入れすることにした。

左腕の酷かった頃を思い出すと少し憂鬱に思っていた。
始めは少し腫れて、真っ赤になって、リンパ液が出て・・・ドロドロになって拭いても止まらないあのつらさを思うと、どうも思い切れないところがあった。

でもどこかでやってしまわないと、綺麗にはなれないので本格的に踏み切った。

腕は首に比べてやりやすい。
寝ている間もシートを巻いていられる。
そのせいだろうか、首にはガツンとした反応がまだないのに、腕はスタートしてすぐに猛スピードで反応を見せ始めた。

2日後には赤みと共に腫れあがる。
これが反応の第一歩。来たな?という感じ。
触ると硬くてパンパンに張り詰めている。

「あーこれからがまた長いぞー」これから辿る経過を知っているだけに、考えると少し気が重かった。

その2日後くらいだろうか。
腫れが引いていた。驚いた。引くのが早い。もっと長引いたはずなのに。
皮膚の状態は全体が赤くて、肌色と呼べるところは無い。

写真集に載っている左腕と丁度比較できるので利用させてもらうと、2005年10/4の状態と非常に似ている。

2005/10/04

私は左腕のお手入れを05年の3~4月頃から始めているので、半年以上経たないと見られなかった状態が今の右腕だ。
というよりも、左腕の時は「反応」自体、2~3ヶ月くらい経たないと出てこなかった。

それが今回はどうだろう。シートを巻いてほんの数日で反応が出た。
なんだか怖いぞ。これからどうなるんだろう?

それから今日に至るまでの約10日間観察しているが、腫れはない。
その代わり、ドロドロ状態はしばらく続いている。
リンパ液が悪いものをどんどん運び出すこの時期が一番長いと覚悟を決めている。

ところが以前と違うところがある。肌色に近い部分が現れ始めているのだ。
だんだんと赤みが薄くなってきて、再び写真集で例に取らせてもらうと、10/25の状態が近いように感じる。

2005/10/25

まだらでちょっと気持ち悪い時期だけど、左腕の頃は全体が真っ赤という時期が長かっただけに、今回はその期間がぐっと短縮されているような気がする。
それにしても、なんでこんなに早いんだろう?
とにかく、気のせいで終わらないように願うばかり。

アドバイス・・・
勘違いでも何でもありません。
早く感じるのは今までのお手入れのお陰です。

 

[06/7/30] 撮影右腕

ゆみこの美肌奮戦日記(22)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
 重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
 この日記は今現実に起きている事実です。

[06/7/10] 写真について

6月26日撮影です。

手は赤い発疹が日々場所を変えながら出ている状況。
いっぺんに手が真っ赤になるほど出るということはもう殆んどない。
写真のように発疹が点々とある時もあれば、2~3個しか見当たらない時もある。

腕は皮膚のシワシワ感があるものの、前回の日記にも書いたように乾燥による違和感が無く、随分と楽に過ごせている。

暑い季節になって、汗をかくと関節辺りの皮膚がまだ弱いせいか、自分の汗にかぶれて痒い時があるので気をつけないといけない。

足は知らないうちにここまで綺麗になりました。
気になるのは乾燥と、あとは足首がまだ少し赤くて痒みがあること。

それからこの写真を撮影した時期から、足の裏に小さな水疱が出来て痒く、水虫なのかなんなのか良く分からない状態になった。

色々調べたけど、ネットで出てくるのはやはり水虫薬を塗るとかステロイドを塗るというものしか見当たらなかったので、それだけは嫌だったし、とにかくローションでゴシゴシを毎日続けた。

すると2週間ほどでぐんと水疱の量が減り、新しく出てくる量も減った。
ひとまず安心したのでこれを続けて様子を見るつもり。

 

[6/26] 右手甲

 

[6/26] 右手平

 

[6/26] 左手甲

 

[6/26] 左手平

 

[6/26] 左腕

 

[6/26] 左足