★重度アトピーに苦しんだ27年間★
重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
この日記は今現実に起きている事実です。
[07/05/10]
4月の末、手に少し水疱があったのでシートを巻いて寝たら、翌日すごいことになっていた。
右手の手の平に赤み、手の甲には白い水疱が無数に出来ていた。
すごく痒い!まだ手は完全ではなかった?薬のせい?
なに食べたっけ?と、色々考えはしたけどとりあえずは落ち着いてゴシゴシしておかなきゃと思ってお手入れした。
ゴールデンウィークに入り、毎日右手の手首から指5本にかけてシートで過ごした。一度全体が赤くなり、表面の皮膚が全て剥れて工事が始まった。
昔の写真のような酷さではないけど、[痒い→水疱→つぶれて痛い→少し回復→また痒くなり水疱・・・]という感じで一日ごとに変化していき、スピードとしては昔の何倍もの早さで移り変わっていく。
そして繰り返すごとに規模が縮小して、痛みや痒みといった症状の威力が弱くなっていくのが目に見えて分かった。
まだシートを外してしまうと乾燥して辛いので巻いているけど、この分ならそのうちスッキリしてくれるだろうと思う。
[07/05/17]
ローションをたくさん使って度々ゴシゴシしたおかげか、手や指は随分綺麗になった。
シートなしでもなんとか過ごせる感じだけど、ダメ押しでまだ巻いている。
まだ悪いものが残っているなら出てこい!という思いで。
前回の日記で、顔が赤くなっていたことを書いたけど、今は元通り。
ツルスベ感が前より感じられて、顔はお手入れがとても楽しい部分。
赤みが一切出ていないときは自分でも「お~、頑張ってるね」と思えるくらい調子のいい時もあるので、顔に関しては少し自信がついてきた。
でも比べる対象が身近に居ないので、どこまで自分が綺麗になっているのかがイマイチ掴めないのが難点。
主人と比べたりはしていたけど、やっぱり女性の肌を間近で見たい。
そこで、クア・エナジーのHPに、もう何度見たか分からない滑川さんの写真を改めて見に行った。
手鏡を片手に、モニタの中の滑川さんと自分を比べてみた。
まじまじと。・・・参りましたという感じ(笑。
滑川さんは、これで口紅もつけていないなんて、すごすぎて!
お肌も透き通るよう。
やっぱり私はまだまだ及ばない~と思った。
HPはいつ見ても励みになる。また更に自信がついたら比べに行こう♪
首はやたら頑固!
いっそのこといっぺんに全部出て来て欲しいと思うくらい。
シートパックしている間はあまり動かないように気をつけてはいるんだけど、関節部分でどうしてもじっとはしていられない場所だからシートがちゃんと密着できずにいるのかな。
もうちょっとパックの時間も延ばしてみようと思う。
そんな中でも「ちょっとシミが薄くなったかなー」とか「ここは反応してるなー」とか、ごくごく小さな次元での「変化」はあるので効果は出ているといえる。
今より良くなれば一番いいけれど、今の私には大きな反応が出たならそれもまた嬉しい。
どっちにしても前回よりも分かりやすい変化のある状態を
写真に収められる時を待っている状況だ。
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[アドバイス]
首にシートをする時には体用を細長く半分に切ってつなげながら巻きつけると良いですよ。
濃縮液で思い切り擦ってみると良いでしょう。
手などの湿疹は治療による後遺症でしょう。
きちんとお手入れしていればその内に良くなって来ます。
お食事・SOD・お水・体とお肌の基本です。意識して下さいね。
[07/06/07]
~写真について~
手術などの期間が挟まって、真面目にお手入れ出来なかった時期もあり、久々になってしまいましたが、首の写真です。6/5撮影。
濃縮液でパックして、とにかく思いっきりゴシゴシした後に撮影しました。
ゴシゴシ中は「これでもか!」ってくらい力を入れるので、ヒリヒリとした痛みがあるんだけど、終わったらスーっと痛みは引いていき、
写真のように部分的に湿疹状態でポツポツと赤みが残ります。
でもこの赤みも、翌日には消えているんですよね・・・。
前回とは違う部分が反応しているようですが、なんせ今までの他の部分(顔や手足)が、濃縮液を使わずとも全面まっかっかになる反応のすごさだっただけに、なぜもっと反応しないのかと微妙な気持ちではあります。
写真だけではどうしても分かりにくく、見た感じ変化が無いように思えますが、補足すると・・・・・。
☆乾燥で粉を吹くことが無くなった(季節のせいもあるかも?)。
☆汗をかくとすぐに「あせも」になって痒みが続いていたのが、無くなった。
☆さわり心地がさらにしっとり滑らかになった。
以上が前回よりも実感している点です。
なかなか目覚しい変化をお届けできませんが、個人的には嬉しい方向へ向かっていることは確かです。
アトピーが普通の肌の人の何倍も改善に時間がかかってしまうのは、薬を使い続けたことへの報いですね・・・。
でも諦めません。ここで止めるわけにはいきません。
実際に良くなってきているのだから。