KUMIKOの美肌奮戦記17

2003/7/18~8/21

Sent: Friday, August 22, 2003 9:18 PM

Subject: 日記です。

8月21日
顔は、目周りや頬の赤みがまた一段とうすくなった。
デビルマンのように目もとから頬にかけて反応していたのが、いまは目のまわりだけが強く赤くなる。
ちょうどパンダ?ぐらいになった。

しかも、時間がたてば赤みはほぼおさまってファンデでかなり隠せる。
このことは、私にかなりポジティブな気持ちをもたらしてくれた。

顔と首に関しては、赤く反応するといっても、もう皮膚がもりあがるような反応はしない。
肌表面にプツプツっと本当に小さな湿疹がちらばっているようで、触るとすこしザラつく感じだ。

デコルテも近い感じで、赤く反応しては、ざらつき、2,3日後には皮膚がはがれてツルっとする。
そしてまた赤く反応して、、、という感じ。
毎日皮膚がはがれて、ということはなくて、本当に、反応→ガサガサ→ツルツルを何度も、いや何十回もくりかえしてここまできた。

乳首や膝裏は、まだボツボツっと反応しては強烈にかゆくなって、かくと出血。ということも多々。
でも、その範囲(反応する)は徐々に小さくなっていて、うん、確かにキレイになってきている。
この2箇所はセラミックシートもできるだけ毎日をココロがけている。

とくに膝裏の変化は、来月あたま、また写真を公開するのでかなりよくわかっていただけると思う。
2,3ヶ月前までは、強い赤み、かゆみ、痛みを感じると、、、どうしても「自分はいま皮膚炎で、病気だ」と思わずにはいられない日々だった。

でも、キレイになってきた皮膚を目の辺りにしはじめたいまは、「これは治療じゃなくて、化粧品によるスキンケアなんだな」と思えるようになってきた。
と同時に、完璧に改善したときには普通の人よりキレイな肌が手に入っているだろう、という自信すら湧いてきた。

ただ、本当に改善するまでは、程度の差こそあれ、かゆみ、赤みがギリギリまで続く。
これは、いらない細胞を外に出すべく動かしているのだから、仕方のないことなのだ。
でもいまは、掻けることの気持ちよさ、ありがたさを実感しながらゴーシゴーシとできるようになったので明るい気持ちでお手入れできている。

だって、追い出すべき細胞がなくなれば、ある日急に、赤みもかゆみ感じなくなりスベスベの白い肌があらわれのだから。
顔全部がこの白い肌になる日を思うと、いまはとっても楽しみだ。
8月7日

月イチで恒例となった、経過写真。
膝裏、足首、腕、デコルテ、いずれの場所も確実に先月よりよくなっている。
首から顔にかけてはまだ赤くなってカサカサする部分があるけれど、ゴールが見えつつある感じ。

最初の頃、掲示板などで「改善すると驚くほど量は減らなくなりますよ」といった話を見て、大量にローションとジェルを使っている私は「本当かなー」と思っていた。
なにせ、赤く反応した部分はどんなにローションをパッティングしてジェルを重ねて浸透させても少し経つとカサカサになっていたのだから。

でもそれは(カサカサと乾いてしまうのは)いらない皮膚が浮いてくる部分だから、当たり前のことなのだ、ということがいまやっとわかるようになった。
というのも、すっかり改善したおでこなどはほんの少しのジェルで十ニ分にうるおうのだ。

赤く反応している部分と同じ容量でジェルをのせてしまうと、ちょっとペタついてしまうくらい。
そうはいっても、ジェルは肌によくなじむので時間がたてばスベスベになるが。

すこしずつ改善してきた私の顔、体を見て周囲の反応も少しずつ変わってきた。
生活をともにしているダンナは、小さなイボやニキビ跡がなくなったのを間近で見ているので、「赤い部分はまだカユそうだけど、前よりキレイになってきている部分もあるね」とまじまじと見ている。

とても心配していた母も、「本当に去年は腕や足が水疱瘡のようになっていたのに、治ったわね」と感心している。
ただ、顔はまだ赤みやカサつきがあるので、まだローションやジェルの力を、100%は受け入れきれていないようだが。

友人や知人は、微妙だ。やはり腕や足は私自信が服で隠していたということもあり、みんなにとっては顔の状態が唯一の判断材料。
それもあってか、「だいぶ良くなってよかったね」という感じで、ローションやジェルのことについてはあまり触れてこない。
やはり完全にキレイな肌を見るまでは、信じられないようだ。

あと、私の肌は比較的ダメージが深かったということもありかれこれ1年近くは赤い顔だったので、「もしそのローションやジェルでキレイになれるとしても、もし私も1年もかかったら、とてもガマンできない」と思う人も多いようだ。
「シミやくすみもだいぶうすくなって、イボも取れたりして」という私の報告にも、「いいなあ」とは言いつつ、「でもそれまでの過程がツラそうだよね。

私は会社とかあるからなあ」といった反応をしめす人がほとんど。
クア・エナジーの良さが十分わかった私としては、ちょっと残念な気持ちもある。
けれど、やはり万人に受け入れてもらうのは難しいのかな。

クア・エナジーは、「ココロの底からこのトラブルを改善したい!」「本当にキレイな素肌を手に入れたい!」という覚悟を持った人が、自らの判断で挑まないといけない化粧品なのだ。
なんか大仰な表現だけど、進められてひょいと簡単に使えるものではない、というのは確かだし。

そういう意味では、どうにもならないトラブルを抱えていた私は、クア・エナジーと出会うきっかけが持ててラッキーだったのだ。
皮膚科の世話になることもなく、お化粧でゴマカセてしまうそこそこ丈夫な肌だったら、きっとクア・エナジーを使ってみ
ようとは思わなかっただろうから。。。

From: “KUMIKO”
To: “qua-e.com”
Sent: Tuesday, July 29, 2003 7:39 PM
Subject: 日記とオーダーのお願い

7月29日

顔や首、デコルテはかなり改善してきているが、一昨日ぐらいから、再び目周りと頬の一部、首やデコルテの一部が反応した。

顔は、ちょうど”デビルマン”のような感じで赤く反応した(わかるかな?)。
つまり、完璧に改善したと思われるオデコやフェイスラインは白くスベスベしたままなのだ。
化粧品やクスリをよく使っていた部分だけが、いまだに反応していると思えば納得だけど、ここまでキレイな部分との差がはっきりしているのはなんだか不思議な感じだ。

赤くなった目周りや頬の真ん中も、そうはいってもさほど赤くはないし。ただ、赤く反応した部分はやはり洗顔がややしみるし、ジェルで保湿しても時間がたつとカサカサと皮膚が浮いてきてとてもカユイ。
いらない皮膚が浮いてくるときのカユみはけっこうツライけれど、どんどんヒドクなっていくなどということはもう無いし、むしろカユがっているうちにだんだん皮膚がはがれまたキレイになってくる。

これは本当にクア・エナジーならではの展開だと思う。
キレイな肌を手に入れるには、なんといっても”忍耐力”と”精神力”が必要、ということをこの1年間で痛感した。

カユミや赤み、痛みにぐっとこらえる忍耐力。忙しくても、きちんとお手入れをして食事やお水に気を配り続ける”精神力”。
それらを重々承知していても、反応するとやっぱり「まだ悪い皮膚があったのかあ」とすこしがっかりしてしまう。
本当は、「これでまたキレイな肌へと一歩近づいたのね!」とポジティブにとらえたいのに。

最近反応した左足は、落ち着いたり悪くなったりを繰り返している感じ。もう何度も体験しているのに、「いつかはキレイになる」とわかっているのに、やっぱりなんとなーく不安にはなってしまう弱い自分。
もちろん不安は、治らないことへの不安ではなく「いつ頃までひどい状態が続くのかなあ」という不安だが。

でも、そんなことをあれこれ思い悩んでも、結局は”神のみぞ知る”なのだから、もう無の境地でひたすらお手入れするしかないのだ。前進あるのみ!と自分に言い聞かせる日々。

そうこう葛藤しているうちにも、足の関節の裏は、少しずつキレイになってきている。
腕なんて、去年からは考えられないほどスベスベだ。
ほらね、ひたすらお手入れしていれば、必ず道が開ける瞬間はあるのだから。。。と、また自分に言い聞かせる日々。

腫れる、黒ずむ、切れる、血やリンパ液が出る、カサつく、熱を持つ、ヒリつく、カユくなる。。。。皮膚に起こるおおかたの反応はすべて経験した今、新たに反応しても「ああーココもくるな」という風に思えるようになってきた。(ついさっき書いたように。不安な気持ちはもちろんあるけど)

以前、滑川さんが書いていたように「反応してくれてありがとう」とまではまだなかなか受け止められないけど、そんな風に思えるようになるのも時間の問題かもしれないなあ。
私の意識が強くなったそのとき、はじめて肌もきちんと改善されるのかもしれないなあ。
人生って、やっぱりそんなに甘くない?!
From: “KUMIKO”
To: “qua-e.com”
Sent: Saturday, July 19, 2003 11:46 AM
Subject: 日記とオーダーのお願い

7月18日
しつこかった目のまわりと頬の赤みも、反応を繰り返しながらだい範囲が小さくなってきている。
とはいえ、まだカサつく部分はかゆみがあり、目のフチ(粘膜と皮膚の境目)などが異様にかゆかったりする日もある。

それにしても、改善された部分(オデコや鼻の頭、顔の輪郭部分など)と、赤く反応する部分の肌の差が顕著にわかるようになった。
改善された部分は、ゴシゴシしても白くきめ細かなままでほどよくしっとり。夕方になってもうるおった肌だ。一方、赤くなる部分はジェルを塗った直後はしっとりしても、時間が経つと表面がカサついていらない皮膚が浮いてくる。と同時に、カユみも感じる。

デコルテは、改善が急速に進んでいる!もう、ぱっと見は白くキレイなデコルテだ。
さわると、まだカサつきがあったりかゆかったりする部分が若干あるが。90%は満足の域に達している。
やはり、顔や首にくらべると、デコルテは化粧品やクスリをそれほど使っていなかったのでダメージが浅かったようだ。

足の膝裏は、少しずつよくなってきているもののまだゴシゴシするとボツボツ!強烈にかゆく、ローションでゴシゴシすると出血してコットンがピンク色に染まる日もある。
でも、血やリンパ液がこれだけ出て、かゆみも変わらず強いわりには、もうひどくなる様子はないし、少しずつ改善へむかっているのがなんとなく実感できる。

本当にこれは、クア・エナジーならではの感覚だと思う。
ただ、残念?なことに左の足首まわりが3、4日ほど前の夜から妙にかゆくなり、毎日思い切りゴシゴシしていたら見事なほど反応してくれた。【.写真参照】

なぜふくらはぎや足首は、濃縮液を使わずともかなり反応して、すぐかさぶたになる。
ただこのとき、反応した部分は腫れをともなうし、かゆみがおさまるとヒリヒリと痛みを感じる。
不快だし、ツライけど、いずれ消えることはもうわかっているのでセラミックシートをしてじっとがまんするのみ。

それにしても、なぜ今、左足の足首だけがこんなに反応したのだろう?今までも、ゴシゴシはしていたのに、だ。ひとつ思いあたったのは、8年前の大学生のとき、、、レジャー先で確か左足の足首のあたりをブヨに刺されたこと。
ひと一倍反応しやすい私の足は、骨折したの?!というぐらいハレてしまった。みんながビックリし、なかなかハレも引かなかったので「刺されたところが化膿したらヤダな」と思い、帰ってすぐ皮膚科にいった。

そのとき、受けた処置は「化膿止め」としてステロイド軟こう(←おそらくVG軟膏だったはず・・・)を塗ること。
しかも、ガーゼにたっぷりのせたものを患部に当てた記憶がある。
ハレは1週間ぐらいで引いていったが、その後もよくかゆみを感じて、しばらくはそのたびにもらった軟膏を塗っていたような。かゆみがよく止まる、なんて思って蚊にさされたときなども、もしかしたら使ってしまっていたかもしれない。

その影響が、いまこうして反応に出たのかもしれないなあ。あの時のダメージは、ステロイド軟こうによってずっと肌の奥へとしまわれていたのだろうか?

足先は、心臓からも遠いので血のめぐりが悪く、肌の新陳代謝もほかに比べると悪いというし。十分考えられる話だ。
とはいえ、こうしていろいろ思いをめぐらせたところで、すぐ肌が改善されるわけではないけれど。
反応が出たことにたいして慌てず、より冷静に受け止められるようになることは確かだ。

いま私にできるお手入れは、ローションでゴシゴシ、ジェルにセラミックシート、しかないわけで。
あとはできるだけポジティブな意識で受け止める、のが良いと思うから、こうしていろいろ考察したりしている。

まあこれも、かなり肌が改善してきたからできることなのかもしれない。。。
やはり全身、反応だらけという頃はこういうことを考えるよりも、不安、疑いの気持ち、ほんの少しの後悔?のような感情がムクムクとしていたものなあ。
(滑川さん、あの頃はゴメンナサイm(_ _)m)