天然化粧品は

普段何気なく使っているお化粧品の数々が貴女の大切なお肌をとても静かに穏やかに壊して犯しているのをご存知ですか?困った事に全く自覚症状がありません。

ただ洗顔後にお肌にツッパリ感を感じたりブツブツが出て来たり何となくクスミがあったりシミが出来たりする程度の事です。

しかし、このような状態を『お肌の悲鳴や警告』だと気付いてくれる人がいないのが現実です。
シャンプーやお化粧品に含まれている様々な物質(天然成分や化学成分などご自身にとって良く無い成分)が、本来進入してはならない所へ容易に入り込んでしまいます。

少しづつとっても静かにやさしく積み重なりながら皮膚を壊していく静かな悪魔です。お肌は自然に皮脂膜を作る力が備わっていますが加齢やホルモンのバランス、内外的刺激などで顕著にその表情を変えています。

その変化をなるべく軽減して健やかな状態に保つのが化粧品の役目ですが、使用する化粧品のほとんどがお肌にとっては異物として受け取っています。

肌が自分の体に取って天然成分でも化学成分でも異物と判断するとまずかぶれとして肌に現れます。
この場合はすぐに使うのを止めると思われるので肌は元の状態に戻ってくれますが、恐ろしいのはかぶれとして表面に現れない時なのです。

化粧品やシヤンプーなどを製品にする時に様々な有効成分などを混ぜ合わせるために乳化剤、腐らせないために防腐剤など様々な添加物と天然成分や有効成分など混ぜ合わせて一つの製品にして行きます。

そこで使用される乳化剤や防腐剤の全てが悪いと言っている訳では決して有りません。

此処で誤解はして欲しく無い事柄として化学成分=悪い 天然成分=良いと思い込む事は決して良く有りません。
この思い込みは危険ですので止めましょうね。

天然成分でも何も効果をあげてくれない物を有り難く使っていたって無駄になるだけですし天然成分が全てお肌に優しい事も有りません。

天然成分でかぶれや湿疹などを起す原因になっているのです。
天然成分だから安全で有効だと思い込むのは危険です。