保湿は不可欠で必要な事で有るのは事実です。
必ず保湿しなければ皮膚が破壊されてしまいますからね。
しかし不必要で過度な保湿は皮膚機能を破壊して正常なお肌の働きを阻害します。
様々なメーカーの戦術に私たちは引っかかっています。
例えばウィスキーやブランデー水割り(本来の楽しみ方からすれば邪道です)
本来ウィスキーはその香りと芳醇な樽の香り時間によって作り出すまろやかさやコクや味わいを楽しむように作られたお酒です。
しかしその方法だと売り上げが伸びないと言う悩みがメーカーにありました。
その為に水で薄めて飲む方法を編み出して宣伝をして認知させて皆様に飲んで消費量を増やす事を考えた訳です。
また毎日シャンプーをする習慣が無い方々に毎日シャンプーを使ってもらって
売り上げを伸ばして消費スピードを上げてもらわなければならないので朝シャンや様々な宣伝を
行って毎日シャンプー&トリートメントを使わせて消費させて売り上げを伸ばす戦略を掛けたのです。
皆さんが必要も無い毎日シャンプーしなければと思い込ませて売り上げを上げて来たのです。
毎日シャンプーを続けて行く内に様々なトラブルが起きてもそれがまた売り上げにつながるように
ヘアケア商品を作り出して売り込むこれがメーカーの戦略です。
今になってシャンプーの危険性を売り出し文句に使っているメーカーが出て来ていますよね。
こうして責任を取ることなく大きくなって行くのがメーカーです。
この方法は全てのメーカーに通じています。
今大変な宣伝が始まっています。有名子役を使った「大人の思い込み」とか言って子供に保湿を促している宣伝です。
NHKの番組は大人向けにお風呂に入った時にと言う課題だったかと思います。
お風呂の入り方は注意して欲し事は私も申し上げています。
入る前には湯気をたっぷり浴室にためてから入る事。
お風呂は出た途端に乾燥が始まります。
着替える場所に出る前にお風呂の中で体を拭きとって欲しい事。
早めにお手入れをする事などです。
これは子供も大人も同じですが大きな違いは子供と大人の皮膚構造です。
大人と子供の毛穴の数は同じ数だけ存在しています。
毛穴から皮脂が分泌されています。
子供への保湿はお風呂上りに牛乳を飲ませると効果的!!
大きな体の大人と小さな子供と同じように乾燥する訳ではありません。
大人の方が体が大きいのに毛穴の数は子供と同じですから当然皮脂膜の張り方と時間が全く違います。
大人の方が乾燥するスピードが速いのです。
子供は乾燥し難く出来ています。お子様への保湿は体の中への水分補給(牛乳)が最適です。
毛穴の数が大人と同じなので小さな体は皮脂膜に覆われるのが早くなります。
体の大きさと皮脂膜が張るスピードに違いがあります。
保湿保湿と騒いているのは人口の減少が有るからでしょう。
売り上げの上昇をする為には今から子供を多く取り入れておかなければ将来が無いからでしょう。
大人相手だけでは売り上げが減少して行くのが見えているので今から小さな子供を取り入れて皮膚機能を破壊して行く作戦!
乾燥肌を多く作り出してトラブルの多い肌を作ってそのケア商品を売り上げにつなげて行く戦略が見えます。
私は大変に危険だと思っています。
宣伝力は驚異的に人の考えを侵略して行きます。
乗るのか乗らないのかは個人の自由ですが。皮膚機能を理解していれば正しい選択が出来ると思います。
https://qua-e.com/post4224.html
私はメーカーのこの姿勢が嫌で化粧品会社を辞めたのです。
皮膚破壊を起こしていても全て売り上げ上昇の為の手口に呆れたのです。
何故年賀状に書いたのかと言うと子供を巻き込んで来たからです。
これは許せる事ではありません。
子供が持っている自己免疫力や皮膚機能を破壊してまで売り上げにつなげて行く姿勢は間違いだと思います。
当店のお客様のと周りの方々に被害が起きないようにと思い警告をさせて頂きました。
医薬品でもヒルドイドなどの保湿剤を皮膚科で希望する方々が多く問題になっていますね。
安価に手に入るので保険の悪用ですね。
インターネットでヒルドイド情報が流れてからの現象のようですね。
すでに信じて子供に保湿をしている方が多くいらっしゃいます。
将来の子供の為に止めるように警告して欲しいと願っています。
SNSなど私の出来る限りで警告していますが認知して頂くのは難しいです。
メーカーの資金量・宣伝量にはとても太刀打ち出来ませんが皆さんの声で一人でも被害者を少なくする事は可能だと思います。
保湿は必要ですが過剰な保湿は皮膚機能を破壊して将来トラブルを発生させてしまう事につながって行く事を理解して頂きたいと願います。
子供を巻き込んではならないのです!!
将来病的な乾燥肌で悩み方々が多く被害が拡大しないようにするには今が大事だと思います。
人間には自然に皮脂を分泌して自然に皮脂膜が出来てお肌を守る機能が備わっているのです。
大人になるとその機能の働きが軽減してくるので化粧品などで補って行くのです。
小さな子供時から保湿保湿などと行ってしまえば自然に出来る皮脂膜を自分で作る必要が無いとお肌が思って働かなくなっていずれ乾燥地獄にはまります。
これだけは避けなくてなりません。
どうか母親は子供を守る為に賢く選択できるようにと願います。