昨年2015年10月20日に強度のストレスに2年間耐え続けた体が悲鳴をあげた!
心不全&急性心筋梗塞で急遽救急車で搬送された。
あと一分病院への到着が遅れていたら私は今、居なかったかも知れない。
病院のER内で窒息状態になったのだ!全く息が出来ないって水に溺れる感じですね。
これが救急車の中だったら・・・処置が遅れて酸素不足で脳死していたかも?
ベテランの救命医が居たお蔭で直ぐに何が起きているのかが判明して処置を受ける事が出来た。
ICUでの献身的な治療と看護を1週間受けた後に一般病棟へ移された。
ICUで看護をしてくれた看護師さんたちが「本当に助かって良かったね~ERの先生の処置が凄く的確だった」と言っていたのでそうなんだろうと思う。
気まずいと思ったのは私の見た目が原因なのです。
ICUにいた時から「滑川さん、若いから」と言う言葉を何度も聞いたのだが私はこの病棟の中で若い方なんだろうと勝手に思っていたのだ。
一般病棟に移動してからも医師や看護師さんたちから「滑川さん若いから」と言われていたのです。
一般病棟には他にも患者さんがたくさん要るのでその中の一人に「滑川さん、まだ若いの?」と聞かれたので「いいえ、若くはありませんよ。66歳ですから」と答え「多分他の患者さんより年齢が若いってことじゃないかしら?」
これが失敗でした。
「私と同じ年だわ」「私56歳よ」「私は60歳」と病棟にいる方々からお返事が・・・
あれれ??失敗した~!!と後悔したのも既に遅いですよね~
後から92歳って方が入院して来ましたがその時は殆ど同世代だったのです。
「じゃあ見た目が若いんだね。きっと」と顔見せてが始まってしまいました。
仕方なく私の顔のお披露目状態に・・・「本当にやっぱり若いわ」「綺麗だわ」
あ~~凄く気まずい感じでどうすれば良いのか・・
看護師さんや医師から「滑川さん、若いから」と言われた時に若くはありませんよ。66歳ですと毎回言えばこんな事にはならなかったでしょう。
私は保険証も出してあるので当然皆さん私の年齢は知った上で言っていると勘違いしてたのです。
本当に後悔してももう遅いけど・・かなり気まずい思いをしました。
入院している時に世話になった友人に伝えると頷きながら何時もの事でしょって笑っていました。
自覚が無い私の失敗ですね。