憲法改正の是非を語る前に

安倍さんは憲法改正に意欲的ですね~

でも、本来憲法と言うのは大きな力から国民の人権を守るための最後の砦である訳ですが??

果たして日本の今の憲法はその力が有るのでしょうか?

例えば沖縄基地問題、オスプレー、原発、集団的自衛権、秘密保護法などなどを見ても国民の人権は守られているのかしら??と・・・?

疑問に思う事がしばしば有りませんか?

アメリカの言うがままでアメリカの以降に沿って流れているように感じる事が多々あるこれはとても日本国民の人権保護の上に立っているのかしら??

1959年にアメリカ基地に反対し侵入した日本人が有罪判決を受けた。砂川事件の最高裁がアメリカと日本の安全保障条約に関しては判断をしないと決定した時から日本の法律よりも条約の方が上と決定付けをされてその後安線条約の上には憲法が無くなってしまった訳です。

その為にアメリカの言う事を拒否出来ない占領下と同じ構造になって今に至っている訳です。

国民の人権よりも安全保障条約が上に有る。

これって凄くオカシイ事では無いですか?

国民の生活と人権を守る事と憲法に明記して有るにも関わらずアメリカの言いなりにしか出来ないようになっているこれがオカシイ!!

もっと国民を守る根本を重視した条約が憲法の上に有るような異常な状態を変えて行かなければ日本はアメリカの占領下に居ると同じです!!

私たち国民の基本的な権利を無視されているのも憲法が全く働いていないからなのです。

これを変えて日本人の人権をしっかりと守る事が出来るようにして行かなければ日本の未来は全てアメリカの思うがままに動かされてしまう。

自分たちの生活に関係ないと思っているでしょうが本当は大いに生活や人権保護に関わっている私自身の問題です。

憲法が働かない条約などあってはならないのです。

最高裁もこの判断のミスを認めて反省するべき!!

国民は怒るべきなのです!!

日本国憲法は私たち国民を守る最後の砦なのです。

憲法改正の是非を問う前に日本国憲法を取り戻す事の方が重要では無いのかな~