おもてなしを受ける側は?

 

今日、運転免許の更新に名古屋市天白区平針に行ってきました。

地下鉄に乗ってバスに乗り換えてと言う事を始めてしたので迷わないようにネットで調べてから行きました(笑)

それでもo(゜ー゜*o)=3=3ウロウロε=ε=(o*゜ー゜)oしてしまいました。

今日は涼しいかもと思って秋バージョンのコーディネートで出掛けたのが大失敗。

めちゃ暑くてとても10月7日とは思えない蒸し暑さです。

冷房の無い教習部屋の窓を全開にして約1時間の教習を受けて帰って来ました。

教習に来ていた他の方々も扇子や教本でパタパタと煽いでいました。

新しい免許はICチップ入りになったんですね。

小さなお子様を同伴されていた方は子供同伴席と言うのが有ってそこに座っていました。

色々と考慮してくれているのですね。

これも日本の「お・も・て・な・し」かも??

海外の方々は日本の細かい配慮に大変に驚くようです。

私たち日本人にとって特別感は無くなって当たり前になってしまっている

例えばタクシーの自動ドア、銀行預金通帳無料など特別の事なんですよ。

まだまだ多くの気持ちの無料のサービスを受けている自覚を私たちが持ってこそ「おもてなし」の心が浸透して行くと思うのです。

受けた恩は返して行く相手を思う思いやりの気持ちが無くなったら日本人として寂しい気持ちになりますからね。

本当はね。気持ちでして戴いているサービスを受ける私達もありがとうと言う気持ちを返して行かなければならないな~~と思うこの頃です。

当たり前では無く特別な事をして戴いている感謝の気持ちを持ちたいですね。

人は特別に配慮されていてもそれに慣れると当たり前になってしまい感謝の気持ちが無くなってしまいます。

そして、何かの都合予算とか??で受けていた特別な配慮を受けなくなると怒ったり不満を感じたり。

人間力をもっと鍛えて不満や怒る前に特別にして戴いていた期間に感謝してみたいですね。

人と人が触れ合う時に相手に対して持つ「おもてなし」の心は誇るべき日本の慣習となっていますが

それを受ける私たちが有り難いと思う感謝の気持ちが無くなれば「おもてなし」の気持ちも薄れてしまうのでは無いかな?

と振り返るこの頃です。