私は今年の9月で62歳になるのですが、私の友人も勿論一人の早生まれを除いて今年62歳のおばあさんになります。
その友人の一人に信じられない程に美しい指を持った友人がいます。
親指が人差し指と見違える程に細く爪も美しいのです。
世の中の手指モデルも敵わないほど美しい手指を持っています。
今はさすがに年齢を重ねていますので若い頃とは少し違ってしまいましたが今でもその美しい指は健在です。
年齢を重ねて来ると人から見えない個所への神経が行き届かなくなって足や踵・ひざ・口の中・背中など自分で見えない所は無神経になってしまいます。
ガサガサした踵・ゴワゴワした肘・しみだらけの背中などなど直接、他人には積極的に見られる部分では無い所が汚くなっていても特別な関心を持たなくなってしまいます。
でも、指手の美しい私の友人は美しい爪にとても品の良いネイルを施しています。
デコネイルをしている訳でもありません。とても品良く美しい指手を引き立てているのです。
このような、気を使う事って年齢を重ねるとしなくなってしまうけど・・・
とっても大切な事だと私は思うのです。
肘や踵や指先など人からは見られる事が少ない所にもきちんと気を使って汚い年寄り不潔な年寄りにならないように気を付ける事が積み重なって綺麗な年寄りになって行ければと思っています。