「重度アトピー・ゆみこさんの日記」カテゴリーアーカイブ

ゆみこの美肌奮戦日記(3)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
 重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
 この日記は今現実に起きている事実です。

[05/8月18日]

今日は「皮」について。その「色」の変化を話したい。
私の場合、ステロイドを長期使用していたために色素沈着によってどこもかしこも黒ずんでいる。
薬漬けで何とか普通の肌を保っていた頃は、「色黒だね」と言われることも少なくなかった。

関節は特に、手も足も特に黒ずんでいて、軽く曲げるとシワが寄ることでますます黒く見える。
夏場など腕を出す時期は、周囲の人たちの綺麗な腕に憧れ続けていた。

お手入れでゴシゴシしていると、場所によって剥がれる皮膚の色が全然違う。
茶色かったり真っ白だったり、透明っぽかったり。
色素沈着の酷いところは、やはり垢のような黒い色をして剥がれる。

今の私は、見た目が真っ赤な為にどこも同じ「赤」としか見えない皮膚の色をしているが、
腕一つ取っても、薬を大量に使ってダメージを多く受けた所とそうでないところでは、やはり剥がれる皮膚の色が違うのだ。

黒い皮膚が剥がれれば、剥がれた分だけそこは色が薄くなったという考え方ができる。
もちろん、沈着が深い場所にあるときは、最初から黒い皮膚が剥がれてくれるわけではないし、剥がれた奥にさらに頑固な沈着があることもあるのだろうけど。

当たり前のことを言っていると思う人もいるだろう。
でもこんなに分かりやすい変化が他の化粧品で実感出来なかった私には、感動すら覚える事実なのだ。

お手入れが進むうちに、剥がれた皮膚の濃い色がだんだんと薄い色になっていく喜び。薄い皮膚が1枚剥がれるたびに、奥から新しい皮膚が出来上がってくれていると思える楽しみ。お手入れはつらいばかりじゃない。
小さくても、些細でも、変化を見つけて喜べることは大事だと思う。

[05/8月19日]

衆議院解散選挙で広島6区からライブドアの堀江さんが無所属で出馬するとTVから流れていた。
政治も改革が必要な時期.日本も改善されるのだろうか?

私の関心ごとはお肌の改善だ。
現在のところ、私にとって一番過酷な時期だったのが7月。
この頃はろくに動けず、部屋の中での最低限の行動しかしていなかった。

そのため「太るだろうな」と覚悟していたのだが・・・
あれから1ヶ月。今日久々に体重計に乗ってみたら、体重が3~4キロ減っていた。
病気をしていたわけでもないし、つらい気分こそあったが体調が悪かったわけでもない。

考えられることは、食事の仕方。
経過報告にも書いてある通り、顔が腫れて口がまともに開けられなかった時期に、一度に口に運ぶ量がとても少なかった。

それに加えて噛むのもゆっくりしか出来ず、長い時間かけて食事していたことを思い出す。
ドカ食いよりも、よく噛んで時間をかけて食事をした方が消化には良いし、満腹感も早く感じるために、少食だったかもしれない。
それが期せずして体重が落ちた原因だったのでは?と思う。
主人に話したら、「動かないから筋肉が落ちたんじゃない?」といわれてしまった・・・それも確かにあるなぁ(^-^;

顔が腫れなくなった最近はモリモリと食べてしまっているので元通りになるのも時間の問題かもしれないが、つらい時期にせっかく嬉しいことがあったので、この状態を保とうと思っている。

[05/8月20日]

新潟・宮城と震度5強の地震が続いてあった大きな被害は無かったようで少し安心した。
田中康夫長野県県知事が新党「日本」を郵政民営化反対の4人の元自民党員と発足し衆議院選挙へ殴りこみかな?
今回の選挙は何かと面白い!けどやっぱりお肌が一番の関心ごとですね。(笑)

顔や首がどうもかゆいなぁと思って鏡を見たら、所々がポツポツ赤くなっていた。
赤くなったのは、手で無意識に触ったり掻いたりしていたからだと思う。
顔はしばらく腫れなかったし、ここ最近はかゆみも全くといっていいほどなかったので、何故かゆいのだろう?と考えた。

思い当たったのは、生理。そういえばもうすぐだ。
生理前はてきめんに肌が荒れる。
昔から、顔の荒れが生理が始まることを知る一番のバロメーターだった。
お手入れを始めてから、顔が腫れていた先月までは、荒れるもなにもずっとポツポツでどこかが赤い状態で、ピーク時は顔中が真っ赤でパンパンだったので分からなかったけど・・・。「荒れた」と思うということは、その直前は調子が良かったということか。

ここで「まてよ?」と思った。
クア・エナジーに出会う前の生理前ってもっともっと荒れなかったっけ?
酷い時にはとりあえず弱めの薬に手を出すような感じだったはず。

それに比べると、今回は大したことはない・・・うーん。今回だけでは断言出来ないし今後も要観察だけど、やっぱり顔、改善されて良くなってるのかもしれない。
でも疑り深く慎重にいかないと、性格上舞い上がってしまってきちんとしたお手入れをしなくなってしまうので危険(^-^;
ゴシゴシしてジェルを塗り、夜見てみたら赤みが殆んど消えていた。
これは生理が終わってからどうなっていくのか楽しみだ。

[05/8月21日]

足の腫れはその後も基本的に体用セラミックシート1枚分の太さ。
腫れが増したり、引いたりが一日の内に1~2回ある。

今日お手入れ後に観察してみると、足の肌はイチゴの表面のような感じでデコボコしていて、毛穴ごとに丸く出っ張っていた。
その出っ張りは、お手入れで表面化する以前はまだらにシミになっていたものだったような気もする。
薬を何年も塗りつづける中で、どんどん毛穴の周りにシミが増えていくのを感じていたので。

最近一番困るのが、左足の靴が履けないこと(T_T)
甲の部分で止まって、それ以上足が靴に入っていかない。
仕方ないので足先だけ引っ掛けた状態で、つま先で歩いている。

短時間ではあるが、多少の外出は出来るようになった。
手も腕も足も完全にぐるぐる巻きなので、極力人に会わない用事だけをさっさと済ませて帰る。
知っている人に会ってしまうとあれこれ聞かれるし、説明は面倒だし、精神的にも滅入ってしまうので・・・。

そういえばお手入れ初期の頃、よく行く金融機関の窓口で行員さんに、「その手どうしたんですか?!」と驚かれたことがあった。
両手の指にシートを巻いて、手のひらや甲はその時は何も巻かずにいて、湿疹がポツポツあって全体的に赤い状態だったかな。
普通の人が見ればそりゃ驚くか(^-^;彼女には「えぇ、ちょっと^^;」と答えておいた。

向こうもそれ以上は聞いてこなかったけど、どうも気になるらしくて私の手を盗み見るようにチラチラ。
「あぁまたか」と思った。こういう経験は数え切れないほどしてきたから。
見てはいけないものを見るような視線。

自分と比べて、明らかに考えられない状態の肌を目の当たりにした人は、決まって私に悟られないようにしつつ、且つじっくりと観察をするのだ。
でもそれは滑稽な程バレバレで、自然に振舞おうとすればするほど不自然な行動になる。
どうせ見るなら手を取ってまじまじと見てくれた方が楽な気さえしてしまう。

例えば風邪をひいてマスクをしていたり、一時的な怪我などで体のどこかに包帯を巻いたりしていたなら何を聞かれても何の気負いもなく答えることが出来る。
誰にでも経験があって、比較的すぐに回復するからだ。でも、あの頃を含めて今も、アトピーと戦っている私に「どうしたの?」と聞かれても、「えぇ、ちょっと・・・」としか答えられない。

変なプライドかもしれないけど、たまにしか顔を合わせない、業務上の関係でしかない人に「実はアトピーで」なんて、自分からは絶対言いたくない。。。言われたところで、相手だって対応やコメントに困るだろう。
あくまで普通の人として接するのが理想。
そうはいってもこの風貌。理想を現実とするにはまだまだだ。要するに、頑張って今を乗り越えよう!これに尽きる。
——————————————————————————–
[滑川談]

今はまだまだですがそのうちに生理前になってもお肌が荒れてしまうと言う事も無くなって来ますのできちんと体の中のケアをして行きましょうね。

改善途中の方々全員が必ず100%同じ事を言います。
他人の目線は確かに心を傷つけてしまう事もありますがあまり気にしない事が一番ですよ。
何が疲れるかと言うと何人にも同じ質問をされてそれに答える事なか??結構イラつきますよね。(笑)

他人様はそんなに人のお肌の事を心に留めていてはくれません。その時だけです。

どうせ綺麗になる途中経過なのですから「私はアトピーで今綺麗になるために努力中なの」と言えてしまえば楽になるかも知れませんが良い医者がいるとかこの薬が良いとか五月蝿いもの困り物ですから黙っているのがやっぱり一番かな??

アトピーひーちゃんが昔に言っていた事ですが綺麗になってしまってから「私もアトピーだから」と言うと「何言っているの貴方なんかそんなに綺麗な肌してるくせに」と言われて全くアトピーと言う事を信じてもらえずに戸惑った・・と言っていました。うれしいような悲しいような複雑な気持ちだったと言っていたのを思い出しました。

[05/8月22日]

生理が来た。
元々軽い方ではあるが、SODやお水を飲むようになってから、生理痛や倦怠感が以前ほど感じられなくなってきたように思う。

手の平と甲がだんだんと元の肌色を取り戻しつつある。
指紋や爪の甘皮はまだないけど、その前段階といったところかな?
今までは全体的に赤く、ジェルを塗ったらどこもかしこもピリピリとしみていたが、そういった部分が減った。
指の方はまだ赤みが多く、リンパ液というか、膿を含んだ小さな白い水疱がポツポツと現れる。
この水泡は腕にも足にも、要所要所で集合体のような感じで現れる。
見た目が気持ち悪いのでこれが一番嫌い(>_<) でもこれが出てくるってことは、そこが悪い部分だという証拠なのだろう。 潰すような感じでコットンでゴシゴシすると、その部分は赤くなって、やがてかさぶたになって剥がれていく。そして忘れた頃にまた現れる。 何度繰り返したかわからない。「またか!」と思うこともしばしば。。。 これは中から悪いものが出て行っているのではなくて、外部刺激に反応してるのだろうかと思ったこともあったんだけど・・・ 本当のところどうなのかはわからない。 いたちごっこのように思えて、精神的に疲れることもあるけど、とにかく出て来るものはお手入れで迎え撃つのみ。それしかない!(`・ω・´) ——————————————————————————– [滑川談]

A>悪い物が出てやがて剥がれて行くの繰り返しをしている所です。
何も悪い物が無くなれば出てこなくなりますので気長に付き合いましょうね。

[05/8月23日]

今年は「熱中症にご注意」という気象予報士の言葉をテレビで何度となく耳にしてきたが、私にとって今年ほど「暑さ」というものが全く感じられない事はない。
私はこの夏、屋内に居てもクーラーが必要ないほどに「寒い」のだ。
初夏の頃、「今年の夏ってなんか涼しくない?」などとバカな発言を家族にして目をまるくされた。
その後、おかしいのが気候ではなく自分だとすぐに気付いたはいいが理由が分からなかった。

日中1人で部屋で過ごす時は、クーラーはつけない。窓を開け放って入る微かな風で充分な生活。
そのため、毎晩仕事から帰った主人は部屋に入るなり、「暑い!」と叫ぶ。
「温室みたいで外より暑い」と滝のように汗を流しながらクーラーをつける様子を見ると、そっちが普通なんだろうけどなんだか不思議な感じ。

28℃の設定でも寒く、室内温度30℃が一番快適な私は渋々もう一枚羽織る物を探す。
最初の頃は風邪をひいたのかと勘違いしていた。歯の根が合わないほどガチガチと震えたことも。
しかし寒さ以外にこれといって風邪の症状も表れない。
体の機能がおかしくなったかと不安にもなった。

そんな中で考えついた理由は、お手入れによって皮膚が一旦薄くなっていることと、ローションを含んだセラミックシートとコットンを、毎日両手と左腕全部、そして胸あたりまでも巻いたり貼り付けたりで一日の大半を過ごしているために、水分に体の熱が奪われているのではないかということ。
あとはあまり動かないからだろうか。。。?
今はそのくらいしか思い浮かばないが、皮膚の内部や体の奥でも色々と起こっているような気もする。

風邪などひいて熱が出てしまっては、寝込んでお手入れできなくなってしまうので、今の私は風邪が一番怖い。
——————————————————————————–
[滑川談]

A>広範囲ステロイド害の離脱を図っている方々に良くある症状です。
広い範囲でまだきちんとした表皮皮膚が出来ていない状態ですので皮膚温度を保つのが難しいのです。
皮膚のダメージ範囲によっても違いますがダメージ範囲が広いので皮膚温度の調整が効かなくなってしまっているのです。

表皮は皮膚温度の調整などを司っている箇所ですからその部分が健康で無いので皮膚温度の調整がまだ出来ないので寒く感じるのです。
服や靴下などで寒くないように調整して下さい。
改善されればそのような事も無くなりますので安心して下さい。滑川

[メールを頂いた皆様へ]

皆さんからの応援メッセージ読ませていただきました。
日記の反応をダイレクトに読ませていただけること、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます!
読んでくださる方々の応援に応えられるよう、頑張ってまいります^^
ゆみこ

ゆみこの美肌奮戦日記(2)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
 重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
 この日記は今現実に起きている事実です。

[05/8月16日]

ふと思ったのだが・・・そういえば顔が腫れない。ここずっと腫れていない。

鼻から口周り、アゴにかけてはかさかさして粉をふいたようにはなっているが、なんだかお手入れを開始する前の状態に見える。というか、むしろその頃に比べて、くすみとか、頬に見られていた血管の浮いたような赤みが随分と小さくなっている気がする。

それから、昔は鼻の下はしょっちゅうかぶれて赤くなっていて、痒くて気になっていつも無意識で触っていたのが、そういう動作をしなくなっている・・・

どうしたんだろう。もう反応は終わったのだろうか?リンパ液も全く出ない。うーん?
こういう時に「良くなった」と勘違いして後にまた反応が出て、ぬか喜びに終わったことが何度かあったので、まだ素直には喜べない。

私はお化粧をしないが、薬は顔にも使用していた。
ステロイドは塗っただけ反応として出てくると思うし、もう少し様子を見てみよう。

 

[05/8月17日]

セラミックシートとローションのコンビはすごい。

手と腕に巻いて寝ているが、昨日は敢えて二の腕部分だけは巻かずに寝た。
今日起きてみると、二の腕を残して、シートを巻いていた関節から手にかけてが見事に赤く、巻いていなかった部分との境界線が定規で引いたようにはっきりしていた。巻いたところにだけ反応が出ている。

巻かなかった部分は、反応が停止するために赤くはならない。
肌の色も限りなく肌色に戻る。でもかさかさバリバリしている。

お肌の活動が目に見えて、本当に分かりやすい。
普通に考えると、白くなる方が良くなっているわけだけど、悪い細胞を抱えた改善途中の今の私にとっては、赤くなる方が良くなっている証拠なのだ。

自分の肌の反応が見たくて実験のようなことをしてみたけど、お手入れを怠れば、その分改善は確実に遅れるだろう。
今日からはまたちゃんと全部巻いて寝よう・・・(^-^;

[☆写真について]
左手の平、甲、左腕、左足の写真を添付しました。
2005年8月13日現在のものです。
お手入れの後に撮影しております。

どれも改めて写真にすると、本当に痛々しいなぁと思います。。。
手に関しては、これでも本当に色が落ち着いて、随分と改善されているのです。
一番酷かった時はこんなものではありませんでした。

足の写真も、腫れが多少引いている状態です。
最高に酷い時を撮って置けばよかったなぁと、少し残念です。

またしばらく経ったら送りますので、よろしくお願いします。

左手 05/8/13

左足 05/8/13

左手 05/8/13

左手 05/8/13

ゆみこの美肌奮戦日記(1)

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
 重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
 この日記は今現実に起きている事実です。

[2005年8月10日]

今日から日記を始めます。よろしくお願い致します。  

お手入れ開始から丁度5ヶ月経った状態です。

現在特にお手入れをしているところは、顔、左肩から腕にかけて、両手全体、左ふくらはぎ。

顔・・・パンパンには腫れなくなり、部分的に湿疹が出てリンパ液が少し出る感じ。全体的に赤い。

左肩から腕・・・シートをしていない時は皮膚が全体的に乾燥して、表面が固まって突っ張る。さわり心地といい、蝋を塗って固めたような感覚がある。

とても動かしづらくて、それでも生活の中で必要最小限に動かしているうちに、所々表面がひび割れ、割れた端の皮膚がペリペリと剥がれそうな感じ。

この状態でシートをして就寝、今朝外して見てみると、皮が白くふやけている。そこでローションコットンでゴシゴシすると、一枚の膜が途切れることなくヨレるような感じで、大きく皮がむけていった。

今までは消しゴムのカスのようなポロポロとした取れ方だったんだけど、最近はこんな風な剥がれ方をする。
これがいい事なのか悪いことなのかはわからない・・・。ゴシゴシした後はもちろん赤くなる。
でもそういえば、腕は最近、リンパ液が前ほど出ないような・・・?

両手・・・この頃、「白くなってきた!」と思う日と、「うわ、また赤くなった;;」と思う日が交互に来る。
しかも痒くて痒くて、叫びそうになるくらいで、どうしようもなくなる時がある。そういう時は決まってリンパ液が全体的に滲み出て、皮膚がブヨブヨしていて気持ち悪い。今日はそんな状態の日。
これが次の日には表面がひび割れて、数日かけて皮が剥がれていくのだ。

左足ふくらはぎ・・・一番新しく反応した部分だけあってリンパ液の量も半端なく多い。
シートを巻いて机に向かって仕事をしていたら、足元がまた水溜りになっていた。
腫れは先月末から比べると、多少引いてきた。
でもまだ右足と揃えて見てみると太さは全然違う。
大量のリンパ液が出始める前兆として、すさまじい痒みが襲う。このところ、ずっとこのパターンだ。

[05/8月11日]

手の皮が剥がれ始めた。
こういう時は激しい痒みというよりは、ムズムズした感じがある。
つい2日前くらいに、手のひらの生命線のシワに沿って2センチくらい切れて、手を広げられずに痛かったのだが、今日になって跡形もなく治っていた。
していたことといえば、ゴシゴシは痛かったので、ローションをコットンでトントンと傷に染み込ませ、その後にジェルを塗っておいたくらい。

お手入れを始める以前といえば、こんな風に出来た傷は本当に治りが遅かった。
それが今、ものの数日で消えてなくなるとは・・・・??
お手入れで肌の入れ替わりのスピードが上がっているからかな?
そういえば、小さい湿疹は24時間以内でなくなっているということがあった。

あの時は「きっと気のせいだ」と思っていたけど、やっぱり本当だったのだろうか??
全体的に見ただけでは全く分からないが、よくよく細かいところをじっくり見ると、数日・数時間レベルで回復、ということが起きている。
それが積み重なって本当の改善になるのだろう。
私だけはちゃんと改善出来ていないかもしれない、とたまに不安を感じることもあるけど、こういう部分を発見するとあぁ良かった・・・と嬉しくなる。

[05/8月13日]

顔が腫れなくなってから、最近は家族に普通に顔が見せられている。
最高にパンパンの時期を誰にも見せていないこともあり、家族は特にコメントもなく普通だ。
しかし手や腕はずっとシートとラップの私を母がチラっと見て「一番弱い薬を塗れば少しは楽なんじゃないの?強いのさえ使わなければ大丈夫でしょう?」と言った。

「その積み重ねがこうなるんだよ」と返したが、このやり取りはもう数え切れない。
両親にアトピーはない。兄弟にもない。親族にすらなく、完全に私だけ。
だからこのつらさは、可哀想とは思っても、普通の人は感覚として理解は出来ないのだろう。

親族の集まる場では、私は昔から決まって「可哀想」の視線の対象だった。
薬を塗りさえすれば「治る」という考えは、まだみんなが持っている。それは仕方の無いことだと思っている。

親には時間をかけて説明もした事もあったが、やはり難しいようだった。
でも、理解されないからといって腹が立つわけではない。
ただ、自分がこういう状況にあることで、心配を多大にかけてしまっていることは申し訳ないなぁと思う。
薬の怖さは、自分の身に降りかかっていなければなかなか分からないものかもしれない。いつか分かってもらえればいいな。

[05/8月14日]

手と指が痛くて普段の生活の中で何かと不自由していたが、最近は日1日と、亀の歩みではあってもふとしたことで良くなりつつあるのを感じている。
以前は手のひらの皮が薄くて絶対出来なかったペットボトルのフタ開けが、布などをフタに巻きつければ自分で開けられるようになった。

まだ完全に素手で、というまでは少しかかりそうだが、私にとっては大きな進歩。とても嬉しい。
指も10本ともにシートを巻いた状態でローションやジェルの水分を与えていないとすぐ乾燥して曲げづらかったが、指によってはシートが無くても日中は過ごせるようになってきている。

時々、乾燥してきたと思えばローションでパッティング&ジェルを補給。
これで事務作業を始めとする日頃の生活が随分としやすくなった。
以前は何気なく出来たことが出来なくなってしまってからというもの、手が使えることの有難さを、本当に実感している。

[05/8月15日]

左足ふくらはぎが反応してから約2週間と少しが経ったと思う。
腫れは当初に比べると引いている。

一番最初は、体用のセラミックシート丸々一枚を巻いても、ふくらはぎを一周分覆い切れず、まだ10センチくらい幅が足りなかったほどすごかったが、今は1枚で丁度巻けるくらいまでおさまっている。
それでもまだ普通に考えるとすごい太さだけど(>_<) 階段の昇り降りは、以前は一段ずつ両足を使わなければ出来なかったが一段を一歩で出来るようになった。 依然として痒みの後にリンパ液が滴り落ちているが、これが改善へ向けて必ず通る道なのだと受け入れている。 悪いものを外へ運び出してくれるというリンパ液。 その色といい臭いといい、なかなか歓迎しがたい存在ではあるが、大きな役目を担ってくれているのだ。うまく付き合っていきたい。 ——————————————————————————– [滑川から一言]
セラミックシートをきちんとするようにしましょう!!ね。そしてSOD・お食事・お水を忘れないようにして下さいね

日記を書くまでの経過報告

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
この日記は今現実に起きている事実です。

[日記を書くまでの経過報告]

・3月お手入れ開始
初めてのメール後、滑川さんからの返信で、一旦ひどくなる事への覚悟の程を尋ねられた。
私は恐ろしいリバウンドを過去に経験していたので、「ちょっとやそっとでは驚かないし、怖くありません、頑張れます」とメールした。

そしてクア・エナジーはあくまで化粧品であることも充分理解して商品を購入。
洗顔・ローション&ジェル・セラミックシートでお手入れ。そしてSODと1日2リットルのお水を飲み、食事に気をつける。

面倒がりの私がどこまで頑張れるのか、自分を試す良いチャンス。
顔は当時、特にトラブルがなかったので、使ってすぐの頃は肌が白くなったことに本当に驚いて喜んでいた。(後にすごいことになるんだけど(^-^;)
それから主婦湿疹を疑っていた右手指と、アトピーで湿疹が出来ていた左腕関節もお手入れ。
とにかくステロイド薬を使わずにいられることが精神的に楽だった。

・4月~5月中旬
約2ヶ月経過。
ローションのさっぱりとした気持ちよさや、ジェルのみでの保湿というお手軽さが今までの化粧品に比べて圧倒的に楽だった為、最初はわりと楽しんでお手入れしていた。
顔は少し赤くなったり、部分的にカサカサやポツポツの発疹という小さな反応があったものの、大きな変化は無し。

そうこうするうちに、手・腕の方はだんだんうっすらと赤みの範囲が広がってきた。
要らない皮膚が、毎日毎日どんどん剥がれ始める。
いよいよ本格的に反応か?と身構えるようになった。

・5月下旬~6月末
約3ヶ月経過。
ほんの1週間程で、お手入れしている左腕全域(肩と手首から先を除く)に反応が広がる。
見たこともないような赤黒い色に腫れてパンパン。
右腕と比べると実に2倍の太さ。服の袖が通らずに困った。
リンパ液が止まらず、服についてしまうのでずっとシートを巻いて過ごす。
翌朝起きると、真っ白だったシートは液で黄色くドロドロに。腕の曲げ伸ばしが辛くなる。

6月中旬、症状が見た目に少し落ち着いた気がして、「ピークは過ぎたかな」などと安心しかけていた矢先・・・
6月下旬に爆発的に反応。今までの反応は子供だましだったかのような勢い。
24時間リンパ液が止まらない。シートは巻いたそばから変色しローションはものの2、3日で1本を使い果たす。
お手入れ開始後4ヶ月を目の前に、本当の戦いが始まった。

・7月
約4ヶ月経過
7月に入ってすぐ、なんだか顔の感覚がぽってりして気持ち悪いなぁと思い始めた次の日、頬に生ぬるい水が伝ったのを感じ、鏡を見ると・・・「!」
思わず叫びそうになった。顔が腫れてリンパ液が流れ出していた。とうとう顔に反応が出たのだ。

その腫れ方のスピードは速くて、時間が経つに連れて風船が膨らむようにみるみる大きく腫れ、翌日には輪郭はまん丸、二重だった瞼は完全に一重になった上に目が殆んど開けられず視界が極端に狭くなり、これ以上膨らむと破裂しますと言わんばかりの腫れ方になってしまった。
完全に別人の顔で、しばらく会っていない人なら私と分からないだろう、というくらい。

ステロイド離脱時に経験するリバウンドの典型、「ムーンフェイス」と同じ。
過去に一度経験していたとはいえ、2度とこうはなりたくないと思っていたものに再びなってしまった。分かってはいたけれど、すごく落ち込んだ。この日から私は外出できなくなった。

人に見られたくないというのもあったが、目がちゃんと開けられないので、車がないと何処にもいけない田舎な土地柄で、運転は危ないという理由もあった。
あまりにもひどかったので、驚かれたくなくて、家族にも、主人にすら背中を向けて、しばらく顔は見せなかった。

そんな私を当然みんな心配したが、「大丈夫だから、必ずよくなるから」と背中越しに会話。「これは改善の証拠なんだから大丈夫」と。自分にも必死に言い聞かせていたように思う。

毎日顔にセラミックシートをして寝る。
翌朝にはリンパ液が「のり」代わりになって、シートが顔にガッチリ張り付き、触ってもカチカチで微動だにしない。
ローションで端から少しずつ濡らしながらはがす。はがしたそばからまたリンパ液が出る。

痛みに耐えつつシートをはがした後の顔は、ホラー映画の世界。それはもう気持ち悪いものだった。
「なんだこの顔。なんでこんなになるまでステロイドを使ってたんだろう」
これが20数年間、恐ろしい薬を使い続けた代償。「お肌は今戦っているんだ。目をそむけることなく、現実を受け入れなくては」と、頭では分かっていたものの、顔を見るたび毎日悲しかった。

でも泣くに泣けない。涙が腫れた頬にしみるのだ・・・。
同時に「泣いてるヒマがあったらお手入れしようよ」と、心で自分を奮い立たせる。
そんな日々がしばらく続いた。

主人にすらシート無しの顔はしばらく見せられなかった日々だったが、毎日シートを貼る生活をしているうちに、1週間~10日ほどかけて腫れが少しずつ引いていき、元の輪郭が戻った。
しかしその1週間後にまた腫れた。
「腫れる→リンパ液噴出→一日中シートの日々→少しずつおさまる」この繰り返し。腫れては戻り、また腫れる。

しかしそうやって回数を重ねるごとに、腫れても今度はその規模が小さくなっていることに気付いた。
まだまだ人に見せられた顔ではなかったが、「あぁやっぱり、お肌が改善に向けて変化しているんだ」と嬉しかった。

顔と同時に、この頃は手も反応がすごかった。
当初お手入れを始めた部分は、人差し指と中指の間のほんの少しだった。
それがこの頃では、指10本と両手のひら、甲の皮が全てむけて、指紋もなくなり、表も裏も血を塗りつけたような赤さ。特殊メイク並みにグロテスク。

まさに真皮が剥き出しという感じで痛いばかりかと思えば、時々すさまじく痒い。ゴシゴシするが後がヒリヒリで沁みる。
両手がこうなったことで、生活に支障が出た。両親と一緒に住んでいたことが救いで、料理は母親に訳を話して、しばらくは手伝えないことを了解してもらった。

★鍋も包丁も、お玉すら力が入らずに持てなかったから。
★ドアノブが回せない。
★ボトルのフタが開けられない。
★服のボタンが留められない。
★ペンは持てても力が入らず、字がまともに書けない。
★机や椅子に体重をかけて立ったり座ったりが出来ない。
★食事はお箸が持てなかったので、プラスチックスプーン。
★顔が腫れて辛い時は口もろくに開けられなかったので、一回につき、ご飯数粒をねじ込むのがやっとで、
★左腕は関節が曲げられなかったのでお茶碗も持てずにどうしても行儀の悪い食べ方に・・・という状況だった。

顔が腫れ、腕、手、指が思うように動かせない生活の中、全ての動作に制限と普段の倍以上の時間がかかり、時には身動きが取れずに、トイレ以外は一日中、部屋の椅子に座っているだけで、何も出来ないという日もあった。身じろぎすら体のどこかが痛くて固まっていた。

じっとしているのと、お風呂に入っている時が一番楽だった。「出たらまたしばらくして動くのがつらくなるなぁ」と思ったら、ずっと水の中で暮らしたい気分だった。
仕事に関しても、私にしか出来ない仕事があるし、生活にしたって、いつまでも家族に甘えてばかりもいられない。。。

早くなんとかしなければと思ってはいたものの、7月は結局、下旬まで全く外出できなかった。
この顔で外に出たら、見た人は悲鳴をあげるかもしれない。
理解が難しい人もいるかもしれないが、重度アトピー患者のリバウンド時の顔は、アトピーではない人が反応を起こした時のそれとは全然ちがう。

「真っ赤だね」「腫れてるね」程度の表現では終わらない。言葉ににならないと思う。
実際、昔のことだが、リバウンドしたときの私の顔を見た友人は、口を手で覆って目を見開き、何もいえずに泣きそうになっていた。

特に私はステロイド歴が長かった為に、ひときわすごかったのかもしれない。
今回も当時に負けず劣らずの顔。
外出が必要な仕事の用事は代わりに家族に頼んだ。
自分が無力で情けなく感じていたのと同時に、身内のありがたみを改めて感じた。

そんな日々を過ごしつつも、末頃には手が少しずつ動かせるようになってきた。
まだまだ見た目は痛々しいけど、前よりも力が入れられるようになって、箸も持てるようになってきた。
お手入れによって確実にお肌が変化している。

「腫れる、痒い、痛い、皮が剥がれる」を何度も何度も繰り返して、強くなろうとお肌が頑張っている。
この頃、滑川さんの励ましのメールが本当に嬉しかった。
ご自身の大変だった時期のお話もしてくださり、気持ちが楽になったし、ますます頑張ろうと勇気をもらった。

自分ばかりが可哀想と思っていたわけではないが、つらい思いをしていることでついつい周囲にきつくあたったり、暗い雰囲気を与えてしまっていたことを反省し、家族には協力してもらっている事に対する感謝の気持ちを忘れず、出来るだけ明るく振舞おうと思った。

そんな頃、気分が落ち着いてきたのも束の間、
ローションは容赦なく悪い細胞を見つけ、体は否応なく攻撃に反応していた。
今度は左足に反応が出たのだ。ふくらはぎからつま先までが右足の2倍に腫れた。
今回も相当リンパ液に悩まされた。

24時間ノンストップで流れ続ける。シートを巻いてラップをしても、隙間から流れ落ちる。隙間をコットンで塞いでも、5分もすればコットンは黄色い液を全体に含み、それ以上吸い取れない分が端からポタポタと床に落ちる。
決して大げさではなく本当の話で、足元のフローリングはふと気付けばリンパ液の大きな水溜りになっていた。

足は体重を支えるので、負荷がかかる分、手とは違った辛さがある。
腫れ方も毎度の事ながらすさまじく、内部が張り詰めて中の骨が圧力で折れてしまうんじゃないかと思うほど痛かった。
膝を曲げられなくなってしまい、歩くのもぎこちなく、階段の昇り降りは左足をかばって、一段ずつゆっくりでなければ出来なくなった。

シートは体用を丸々1枚使用。翌朝には、本来3回使えるシートも、2度と使い物にならないくらいの、というか洗っても使う気が失せるくらいに汚れて変色。なかなか手ごわそうな部分が反応してくれたものだ。

腕から始まった反応も肩、胸へと広がり、シートを巻きつけたり貼ったりがとても難しい。
関節部分はすぐにヨレたりズレたりで困った。そうこうしているとかゆみが襲ってくる。
ついさっき巻いたラップをまたはがし、ローションコットンでゴシゴシすると、おびただしい量のリンパ液が噴出して流れ出す。

これで何十枚もコットンを消費してしまうし、眠い目をこすりながら3時間、ローションコットンでそーっとふき取り続けても止まらないことが度々あった。
昔の私ならいつ投げ出してもおかしくない。
忍耐強くなったものだと自分に感心。7月は体にも心にも、本当に色々あった1ヶ月だった。

・そして現在に至る
8月に入り、続きはこのHPで日記として書かせて頂くことになりました。
お手入れを始めてから5ヶ月経過した状態からですが、改善へ向けて、私の肌の変化や気持ちをありのままにお伝えしていきます。

アトピーであり、ステロイド歴が長い為に改善までは大変時間がかかるだろうと思いますし、現状ではいつ、どんな風に良くなるのか、私にも全くわからない状態です。

ほんとに綺麗になれるかな??』正直、この気持ちとはいつも隣り合わせ。でも必ず良くなると信じて頑張ります!

これからお肌がどう変化していくのか、是非一緒に見届けてください。
どうぞよろしくお付き合いくださいますよう、お願いします(*^-^*)

美肌出会いの軌跡

★重度アトピーに苦しんだ27年間★
 重度のアトピー性皮膚炎改善ライブ日記
 この日記は今現実に起きている事実です。

[重度アトピーに苦しんだ27年間]

壮絶で赤裸々な記録をこれから写真と日記で皆様にご報告をして行く事になりました。
徳島県在住の”重度アトピーゆみこ”です。よろしくお願い致します。

 

[クア・エナジーに出会うまで]

☆クア・エナジーに出会うまで3歳頃からほぼ全身アトピー。

以来20年間ステロイドを使い続け、ある時、ステロイドはアトピー根治に繋がらず、むしろ悪化させて良くないことを知り、離脱を決意。ものすごいリバウンドを経験。2年間程辛い日々を過ごす。

そんな中、ステロイド不使用を謳ったアトピー用塗り薬を雑誌で発見・3年間程使用。
しかしそれがごく微量ながらもステロイドが使われていた事を偶然ネットで知り、即、使用を中止。

中止したことによって、それほどのリバウンドは襲ってこなかったものの、見るからにステロイド後遺症の肌はその後元に戻らず。

肌の黒ずみや部分的な湿疹、かゆみ等に常に悩まされていた。
ある日、右手に原因不明の水泡状の湿疹が現れ、どんどん広がる。

不思議に思い、アトピー以外に手の水虫や主婦湿疹も疑いつつ、ネットで検索したところクア・エナジーを発見!!様々な肌トラブルが改善実績100%とHPに書いてあった。

あの手この手でお金儲けだけを目的にしたアトピービジネスが蔓延する中で、私も色んなサイトや商品を目にしてきたが、ここまで自信たっぷりに書いてあるサイトは見たことがなかった。ふぅ~ん・・・・

「100%なんて、どうせない!ない!」というのが最初の感想。

私はいままでの人生、本当にあらゆるものを試してきた。アトピーが治るならと、高額の商品にも何度も手を出してきた。「もう薬は使いたくない。」

ほめられるほど綺麗にならなくていい。ただ『普通の肌』になりたい!

それだけのためにあれこれと探し回った。しかし使った商品には見事に裏切られてきた。

この頃は、「自分に合うものはないんだ。出来るだけ肌を隠して人目を気にして生きていくしかないんだ」と諦めかけていた時期だった。

クア・エナジーサイトを読んでみた。初めはいい加減な気持ちで眺めていた、という感じ。。。。。

その時は正直”KUMIKOの美肌奮戦記もこずえのモニター”もやらせ位にしか考えていなかった。しかし、気が付いたら何時間も食い入るように読みつづけていた。

「このサイトはなんか違うな・・・」と思ったのは、「出来ないなら最初からやめておいたほうがいい。けれど頑張れれば必ずきれいになる」という滑川さんの言葉を読んで。

「アトピーとは、一生上手に付き合うしかない」と医者に言われるまま薬を塗り、「効果には個人差があります」という注意書きが小さく書かれた怪しい商品の「効く!」等のうたい文句に躍らされて得体の知れないクリームを塗る・・・そんな受け身的なやり方を続けていた私。

でもこのHPでは、「これを塗りなさい」ではなく、「この方法で必ず良くなるけど、一旦見た目が悪くなります。

途中で諦めるくらいなら止めて置いた方がいいですよ」なのだ。こんなHPは見たことがなかった。

前向きな意思と努力を問われている気がした。決めるのは自分。
やるもやらないも自分次第。
「これでダメなら本望かもしれない。自分がどこまでやれるのか試してみよう」

これが私のクア・エナジーとの出会いだった。

本当に綺麗になれるのかな?”重度アトピーゆみこ”の肌改善ライブ日記

はじめまして・・・

クア・エナジーと出遭いが私を本当にアトピー地獄から救い出してくれるのか??

壮絶で赤裸々な記録をこれから写真と日記で皆様にご報告をして行く事になりました。

徳島県在住の”重度アトピーゆみこ”です。よろしくお願い致します。

[プロフィール]
名前:Shigeto Yumiko
住所:徳島県徳島市
職業:家業の事務兼主婦
年齢:30

[ご挨拶]

お手入れを続ける中で、くじけそうになったり落ち込んだりすると、必ずHPの体験談やKUMIKOさん、こずえさん達の日記を読み返していた私。
そうやっていつも元気をもらっていた。その日記を私が???ですか??

正直、初めは無理だと思い、断ろうという考えだった。
何故かというと、皆さんのように綺麗になれるかどうかわからなかったし、私自身、改善する為に頑張ってはいるけれど、ステロイド歴が長期な上に、ほぼ全身にお手入れが必要な肌状態。

改善が目に見えて確認出来るまでは、気が遠くなるような労力と時間がかかり、かえってクア・エナジーに迷惑をかけてしまうのではないかと思ったから。
そして、自分でさえ思わず眉をひそめてしまう程の肌を写真にして、多くの人に見せるということにも抵抗があった。

しばらく考え込んだ。。。。。
何故滑川さんは、そんな私を奮戦記の対象に選んでくれたのか????

普通の化粧品や薬品会社なら、体験談を載せる者として私は絶対に選ばれない存在だ。

それもリアルタイムの日記など・・・とんでもないお話である。

綺麗になったという結果こそ出ていれば、いくらでも書いたかもしれない。しかし私はまだ何も結果など出ていないのだ。

現在進行形で、毎日激しい痛みや痒みと戦う、お手入れ中の身なのだ。
それに、いつ良くなるかなど、全く見当がつかない状態なのに・・・。
「良くなりませんでした」などという結果にでもなったら・・・?どうするのだろう???

きっとKUMIKOさんも同じように考えたのだろうと思った。

正直”KUMIKOの美肌奮戦記もこずえのモニター”もどうせやらせ位にしか考えていなかったその日記を今度は私が日記を書く事になって真実だったのだと実感した。

KUMIKOさんやこずえさん諸先輩たちの後に続いて正直にありのままに書いて行く事にしたが責任の重さも感じているもしも、私が改善と言う結果を出せなければこの日記はクア・エナジーを崩壊終了させてしまう結果になるのだ・・・

私は「あ~~またやっぱり効き目なしじぁない」とクア・エナジーを恨む結果になるかも知れない。

リアルタイムでお肌の状態を私、書き手の自由に書かせてそのままHPに掲載している化粧品サイトなど何処にも見当たらない・・・それは当然と言える。

他のサイトは全て良い結果しか掲載していないのに・・何故??このような危険なリアルタイム日記形式をHPに掲載出来るのかしら??

KUMIKOさんの奮戦記・こずえさんも私と同様に本当にリアルタイムな日記だったのだと改めてその重要さに考えさせられた。

などなどあれこれと考えが渦巻く中で、ふっと思った。
いつも商品注文をするたびに、私はその時の状況を滑川さんにメールでお伝えしていた。
肌の状態がものすごくひどい時や、少し楽になってきた時、そしてまたひどくなった時など長々と書き綴ったこともあった。

滑川さんはその全てにきちんとお返事を下さっていた。
私がクア・エナジーに出会ってまず感動したことは、ユーザーと1対1の対応をしてくれることだった。
ということは、私の肌のことは充分承知の上で日記を依頼してくれているんだよなぁ・・・と思った。

たくさんの利用者がいる中で、私であることの意味。??いったい何故??
私だから日記を通して伝えられるものがあるということだろうか?

ステロイドの恐ろしさを知り、その代償に立ち向かう今、アトピーで苦しんでいながらもこれだ!という治療法や改善を手にすることが出来ずに、多くの人が辛い思いをしている現実を改めて考えた。

長年その1人だった私は、肌を見てはため息をつき、精神的にもストレスを感じる日々を過ごしていたが、今は一歩踏み出して戦っている。

私はただ自分なりの努力でお手入れをするだけだが、日記を書くことで、肌の移り変わりを知り、自分自身の努力の確認になる。

そして私と同じように苦しんでいる人々に、こんな人がいるんだなと知ってもらうのもアリなんじゃないか?そう思った。

「お肌の変化と、思ったことを嘘偽りなく、気を使うことなく書いて欲しい」と、滑川さんからお願いされている。
KUMIKOさんやこずえさん諸先輩たちの後に続いて正直にありのままを書けばいいのだ。そう思うと気持ちも楽になり、決心した。

『ほんとに綺麗になれるかな??』正直、この気持ちとはいつも隣り合わせ・・・・・・・。
でも必ず良くなると信じて頑張ろうと思う。

「本当に綺麗になれるのかな?」と言う題名は滑川さんが考えてくれたものだ。
まさに私の心、皆さんの心の言葉だろうと思う。

これからお肌がどう変化していくのか、是非一緒に見届けてください。
どうぞよろしくお付き合いくださいますよう、お願いします(*^-^*)

PS・・・
クア・エナジーにお世話になり始めてから、「これはすごい!」と思ったことがありまして・・・

私もアトピーということで、それに関するサイトを始め、あらゆる化粧品のサイトを長年数多く見てきましたが、大抵の化粧品は必ずといっていいほど、ネット上のどこかしらで「良い」と褒める人がいる反面、大なり小なり「合わない・荒れた・高い」などと批判の声があるにも関わらず、クア・エナジーに関しては外部でのそういった批判記事を見たことがありません。

どんなに良いと言われている化粧品でも、誰かは何かひとつでも文句をつけているのに(^-^;
クア・エナジーを口コミで紹介している所も見かけましたが私が見つけたのも確か数箇所でした。
紹介が少ないのは何故か?というのは私には少しだけわかるような気がします。

クア・エナジーを口コミとして簡単に紹介するには、語るべきことが多すぎて、掲示板等ではスペースがなさ過ぎるのではないでしょうか?(>_<)
化粧品神話を根底から覆すような、革命的な化粧品ですもの^^あれこれと熱く語りたいものです。

それに現代、大多数の女性が蓄積性皮膚炎にかかっているにも関わらず、「付ければすぐに綺麗になる=良い化粧品」と考えるのがまだまだ一般の主流な中で、こちらの商品の本質をきちんと理解でき、「この人なら本気で頑張れる」と信用した人以外には簡単に教えたくないと考えるユーザーさんもいらっしゃるかもしれません。

実は私もその1人です(^-^;

HPに初めてお邪魔した時は私も疑ってかかっていたくせに偉そうに言ってしまってますが。。。(*_*)
必ず綺麗になるけれど、手に入れるまでは努力と根性ですから(`・ω・´)

一旦悪くなることで、すぐに諦めて「この商品は悪い!」などとネット上で言われてしまっては、紹介した立場としては悲しいでしょうし(T_T)

匿名性の高い世界では、誰でも簡単に悪口が言えてしまうのが怖いところです。
もっとも、クア・エナジーHPではとても詳しく説明がされていますので、簡単にそうはならないとは思いますが^^

もうひとつの理由としては、100%綺麗になる物ですから、自分だけ綺麗になって、他の人と差を付ける為に内緒にしておきたいなんて思うこともあるかも??ちょっと意地悪でしょうか(笑)

いずれにしても、クア・エナジーに出会えた私達は幸せ者です(‘-‘*)
どんな形にせよ、こちらに運命の出逢いを果たした人々は、きっと真面目に頑張れる、選ばれた人たちなのだろうと思います。

それにしても、本当に良いものって、あまり人に知られない穴場的存在ですよね?
不思議です(^-^;

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