KUMIKOの美肌奮戦記1

プロフィール
KUMIKO in yokohama

流浪のフリーライター&主婦。

子供の頃より比較的肌が弱く、とくに手足の水泡湿疹は治癒したと思っていたが、この5月に再発。
ひ弱な肌と体をよい状態に保つのが大変なため、良いと聞いて納得したものは果敢に試すタイプ。
そんな中、ネット検索にてクア・エナジーと運命の出会いを果たした・・・。
 

 

 

2002/6/9 ~ 7/28

7月28日
Sent: Sunday, July 28, 2002 6:45 PM

手足の湿疹は、お手入れの回数がぐっと減り、いい調子。ここが大事なので、無理に皮をむかない、手を大事にするよう心がけている。

体の発疹は、あまり変わらず。どちらというか悪化?掻きすぎて、皮膚がひりついているみたいで、ジェルがしみてしまった。

あまり根拠はないし、本当は良くないのかもしれいなど。
なんとなくいまはローションでふきとるだけにしてしまっている。

顔のほうは、かなりグッドコンディション。鼻にムズがゆい赤みとポチポチが少しあるけど、生理後のいい時期なのでさほど気にならない。

しかも今朝、こないだまで使っていた化粧水(私は乾燥肌なので春夏もしっとりタイプを使っていた)を
試しに使ってみたら・・・すごく違和感を感じて、しかもベタついて肌に入っていかない感じだった。

あらためて、AECローションの浸透力を実感。っていうか、いつのまにか私の肌はしっとりタイプの化粧水を必要としなくなっていたことにちょっと驚いた。

そしてついに、信頼できそうなカイロプラクティックを見つけた!30日に予約。
骨盤のゆがみを、できれば今のうちに治したいと思う。今は、治すべきところがいろいとあって大変。
だからたまに、すべてに疲れてしまうことがある。

でも、ダンナさんが「あまり根を詰めないで、ストレスがいちばんよくないよ」と喝を入れてくれるし、好きな音楽をかけながら、できるだけリラックスを心がけつつ「もっと頑張っている人もいるんだ」と自分に言い聞かせてなんとか前に進む日々。

あとは、この気持ちに少しでも早く私の体が応えてくれるのを願うのみだ。

7/28撮影
アドバイス・・・
ローションだけでは駄目ですよ。きちんとジェルも塗布して下さいね。

 

7月25日NO11

手足の湿疹はいまのところあまり変わらず。
ただ、ここのところ体の発疹が汗もと混ざっている感じでカユイ!!のだ。ローションで軽くふき取るが、いまのところ効果は?というか、寝ている間にあまりにも掻いてしまうので効果が追いつかないのかも。

それと最近気になっているのが足のむくみ。。。
これは湿疹が出る前から少し気になっていたのだけど。歩いても運動しても、足を高くしてもスッキリしない。

なんで?ただ、ひとつ思い当たるのは骨盤のゆがみ。自分で見ても明らかに左右が非対称なのだ。

骨盤のゆがみは、アトピーとも関係していると以前聞いたので、どこか整体に行こうと決意した。現在ネットで信頼できそうなところを検索中。。。。
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7月22日NO10

手足の湿疹は、ここにきてぐんと良くなったように思う。
もちろん、湿疹が出ていた部分はまだまだかなり色素沈着しているし、そこの皮がムケる時はカユーくて、ちょっと水泡もでる。

でも、皮がムケるごとに湿疹の範囲は少しずつ少しずつ小さくなってきたみたいだ。

ここ1週間は、仕事が忙しいやら夏バテやらでセラミックシートでの夜のお手入れはサボってしまっていた。

でも、ローション&ジェルはちゃんと続けている。
とくに朝起きた時は、カユイことが多いので軽くゴシゴシを復活。
自分で皮をむくのはよくないので、ガマンしてゴシゴシでカユミをやり過ごす。

アドバイス・・・
自分の指や爪で皮膚を剥がすのは良くありませんがローションを含ませたコットンで擦って皮が剥けて行くのは構いませんよ。
7月18日
Sent: Friday, July 19, 2002 6:39 PM

ときどきこみあげるようなカユミがあるものの、水泡が目に見えてあらわれなくなった。
いままでさんざん炎症を起こした部分は、少し皮膚が固くなって、茶色く色素沈着している感じ。

この表面の皮膚が、ムズムズして少しムケてはまた固くなる。いまはこの繰り返し。

炎症部分の熱っぽさも、すこーし軽くなってきた?かも。
たぶん治りはじめているのだろうけど、毎日見ているので自分ではマヒしてきてしまう。

ダンナさんいわく、「一時にくらべたら指も曲げられるんだし、かなりよくなっているのでは」とのこと。

生理を迎えて、顔の肌は日に日に回復。部分的に赤みはあるものの、ローション&ジェルだけで赤ちゃんみたくスベスベの感触に♪

そういえば、いちばんひどい時には頭の中にも発疹が出てかさぶたになっていたけど、シャンプーをいわゆるケミカルなものからハーブの粉に変え、基本はお湯ですすぎのみにしたらいつのまにか治っていた。

ただ困ったのは髪を切りに行きたいのだけど、美容院でシャンプーされたらかゆみが再発しそうなこと。

どこかカットセンスもよくて、ケミカルなシャンプーを使わないところってないものだろうか。
それとも、もう少し頭皮が回復するまで髪は伸ばしたままにしておくか・・・。

7/18撮影
7月16日

手や足の皮がところどころムケはじめた。第2の皮ムケ期?
とはいえ、皮がムケてきたからといってすぐ治るわけもなく。
相変わらず、手のひらは”炎症を起こしています”という感じ。

さらに、ハレが完全に引かず、少し奥のほうに湿疹が残っているような、しこった感じのところもある。
まだまだ油断はできない。あまりに皮膚が薄くて、ひと擦りでもヒリつきそうなのでいまだ手はパッティング&ジェルのみ。

皮は、できるだけガマンしてむかないようにしている。
自分の爪で無理に引き剥がすと、余計に広がる気がするしばい菌が入るからだ。でも、気がつくとむいてしまうのよね~。
7月13日

知っている人に会うと驚かれる&心配されるのが面倒で、ここ最近は仕事以外であまり外に出ないでいた。
それと、夜になると手が腫れて熱をもってくるのでなんだか倍疲れる、というのもあり。

ただ、この日は小学校からの友人と久々に会うことした。
昔から私が虚弱なのを知っている彼女たちは、私の手を見てもさほど驚かないし。気楽だから。

うれしいことに、みんなと楽しく会食していたら生理がきた!帰りはお腹が少し痛かったけど、これで手やカラダの湿疹が少しでも軽快すればと気分は上向きに。
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7月11日

ローション、ジェルともに4本目に入った。
ほんの少しだけ、軽快の兆しが見え始めた。赤くハレた状態はそのままだが、リンパ液が少しとまり、
ビリビリした痛みもやや引いてきたのだ。

ここ数日からしたことといえば、ゴシゴシをしなかったこと。
というか、ヒリヒリして痛いので、お休み。
なので、軽くパッティングしてジェルを多めにつけて手袋。
あとはひたすらガマンの子。この時期なのに、顔を洗うのや髪を洗うのも憂鬱。
こういうちょっとしたことでストレスがたまるのよね。

それにしても、SODは苦マズい。。。
噛み砕いてと箱書きにはあったけど、とても私には無理なので水で流し込む感じだ。

待ち望んでいる生理もこないし、顔の肌もガサガサ。ところどころ蚊に刺されたようにプクッとなってカユみも。

毎月のこととはいえ、ますますドンヨリだ。
AECローションはこんな肌にも染みなくてありがたい。
けど、使い始めの頃のようにスベスベ肌にはなってくれない。
ホルモンバランスの乱れによる肌荒れには、さすがのローションの効果も太刀打ちできないのかな?

アドバイス・・・
セラミックシートを使いましょう。SODをきちんと摂取して時間が経過すれば生理によるトラブルも徐々に改善して行きますよ。
2002/7月9日
Sent: Tuesday, July 09, 2002 1:21 PM

昨日の夕方までは、指は腫れ、水泡部分からはリンパ液がにじみどおしだった。

強烈なかゆみは痛みにかわって、少しでもひりつきを緩和するべく、家にいられるときはほぼ1時間おきにローションでパッティング、ジェルを多めにぬって綿手袋。

リンパ液でところどころ手袋が張り付いてしまうが、素手をさらしていると風に触れただけでもピリピリするので乾いたと思ったらまたすぐジェルを塗って、手袋。
これをひたすら、地道に繰り返す。

よくよく考えればこの悪化は、あと数日で生理、という私の体内状態が大きく影響していると思う。
私は、PMS(月経前症候群)がわりと重いほうで。

風邪を引く。湿疹やニキビが発生、悪化する。
足がむくむのもだいたい生理前の前だ。
急激に体の抵抗力が落ちるのが自分でもわかるし、何をするにもおっくう。
心も揺れる。チョコレートなど甘いものが中毒的に欲しくなる。などなど症状はさまざま。

PMSに加えて、夕方は憂鬱だ。血行が滞るせいか足も手も症状が悪化する。
朝がいちばん調子が良いように思う。

でも足は、歩くことで。そして、手は、、、最近思いついた腕の付け根からぶんぶん振り回す!運動で少しでも血行不良を緩和している。

腕を回すと、遠心力で手の先へと血液が向かうはずだ(バケツに水を入れてまわしても水が落ちないのと同じ原理で)。

実際、ぶんぶん回しをした後に手を握ったり開いたりすると、少し楽になる気がする。

手の痛みやつっぱりが気になったら、ローション&ジェル→手袋をはめ→腕からぶんぶん回し。

そして今朝。

少し状態が良好に向かった。リンパ液は一部止まり、ヒリヒリした痛みと腫れが引いた!ちょっぴり嬉しい。

明日は、実家に頼んでいたSODが届く予定。6月半ばから飲み始め、ここ数日切らしていたのだ。

少し、波にのってきた感じ。
快方にむけて頑張るぞ!
ポイジティブな気分が湧いてきたので、生理がくるのは明日あたりかもしれない。

アドバイス・・・
セラミックシートを使いましょう。綺麗なお水を大量に飲みましょう。
2002/7/8
Sent: Monday, July 08, 2002 6:08 AM

私がクア・エナジーに出会って約1ヶ月が経った。

はじめに水泡状の湿疹が手に出たのは5月末。
最初は右の薬指の爪の付け根にだけ出ていたのが、1週間ぐらいで見る見る両手に広がってしまった。

私は子供の頃から小児喘息、花粉症と重度ではないけどいわゆるアレルギー体質。

大人になってからも、乾燥する冬場には湿疹が出たり、じんましんもでやすく、実は5月の頭にも一度ポチポチとした発疹が体に出たばかりだった。

この手の湿疹に関しては、過去に経験があった。だから慌てはしなかったものの、20歳ぐらいを境にずっと出ていなかったので、ちょっぴりガーン!というショックはあった。

この湿疹の困るのは、けんざんを手のひらに当てたいくらいのかゆみの強さ。そして、かきむしった後にはじくじくと腫れて痛みをともなう。

皮膚科ではステロイド軟こうや、ヒドイと湿布をくれたりもするが一時的に軽快することはあっても、あまり効かないのは経験から知っていた。

また、5月の発疹のとき皮膚科に行ったらマイザー軟膏とうい思いのほか強い軟膏と内服のステロイドを出され、仕事に支障をきたすのでやむなく使ってしまったが、「もうこれ以上強いステロイドを使うのはイヤだ」と思い、ネットで検索を開始した。

”手湿疹”で検索した結果クア・エナジーにヒット。
最初の印象は、「なんだか怪しそう・・・」という感じ。

でも、体験談を読めば私と似た症状で完治した人もいるし、滑川さんのその自信に満ちた言葉と知識には目を見張るものがあった。

思い切って頼んでみようと決意し、オーダーのメールを出したのが6月の頭。

このときには手を同じ湿疹が足の指の側面や付け根、かかとにも広がっていて正直わらをもすがる思いだった。

あいかわらず、手も足も水泡湿疹は生まれくる。とはいえ、治った場所もある。
でも、いまは生まれてくるほうが優勢だ。
いままではほとんどなかった手の甲にも少しだけどまわってきた。

手はまだらに赤みが差して、よく見るとプチプチの水泡が。
体の発疹も、あまりよくならない感じ。

いまは生理前で精神的にもブルーなので、この手を見るとやはり気分が落ちる。

電車に乗ると、みんなの手を見てしまう。

「私と同じような悩みの人っているかな」探してみるが、たいていはみんなキレイな手をしている。
「なーんで私だけこうなっちゃうのかなー」という思いでいっぱいになる、仕事であった人からの「どうしたの!?」という心配の声もむしろストレスだ。

そして、「どうしたのかわかれば、こっちだって苦労しないよ」心の中で卑屈な返しをしてしまう自分がイヤになったり。

でも、ローションとジェルでお手入れした後の手は確実にかゆみと痛みから解放される。

ステロイドはつけたくないし、でも何かつけないとかゆいし痛い。

そんな状態の肌につけるのに、このローションとジェルはいちばん安全で、しかも不快感がかなり楽になる。

これは、確信した。

だから、いまは目に見えてよくなっていなくても、自信をもって続けていこう!と、ブルーな気持ちに包まれながらも小さく闘志は湧いていた。

最近の綺麗な手と比べてね。ここをクリック
7/8撮影
2002/7/7
Sent: Sunday, July 07, 2002 3:29 PM
秋田には1泊2日で行ってきた。
そして病院での診断の結果はシロだった。
掌踵膿胞症にやや似ているけど、やはりこれは湿疹とのこと。

ほっとする一方で、子供の頃から繰り返してきたこの湿疹の正体がわからなかったことにどこかがっくりもした。

それよりも、秋田にはバタバタで出かけたのでローションとジェルを持っていきそびれ、手の状態は腫れて乾き、ひびわれ、血とリンパ液が関節などからにじむという最悪の状態に。

家に戻った時は、指を曲げるのも痛くてかなわぬほどだった。
とりあえずローションとジェルだ!もう私がとるべき手段はこれしかないんだ!と思いローションでパッティングし、ジェルを何度も何度も塗った。

しばらくしたら、肌が少しやわらかくなったのか指が曲げやすくなった。痛みもいくらか和らいだ。

「よくよく考えたらまだ一ヶ月、もう二ヶ月ぐらいしたらきっと・・・!」

キレイになった手を思い描いてお手入れに励むことを決意した私だった。
2002/6月28日 NO2

3本目のローションとジェルを頼む。
しかし、なんだか手足の調子は狂いはじめた。
恐れていた、第2の波がきてしまったのだ。
やっぱりそんなに甘くなかったか・・・

皮がむけたフチの部分に沿うように、プチプチと水疱がリターン!キャーと叫びたいくらいだった。
「このローションを使えばすぐ治る」あせる私の思い込みが打ち砕かれた瞬間だった。
そう、この湿疹は本当にしつこいことを改めて認めた。

しかも、体の発疹まで復活しはじめた。
「まさか、ローションのせいじゃないよね?お顔は平気なのだし」と自分をさとすように使い続けていたが、そんな矢先、仕事であった人からダブルパンチのこの一言。

「あなたのその手の症状って、掌踵膿胞症じゃない?」・・・・・?
何?それって重大な病気?もしかしてローションとジェルで治せるものじゃないのかしら?もしかしてこの発疹も・・・

平静をよそおいつつも、私の心の中はかなりパニック。
家に戻ってまた検索開始!

この掌踵膿胞症(しょうせきのうほうしょう)は、免疫異常によって水泡が次から次へと生まれ、強いカユミや痛みをともない、発展すると骨や間接の変形も起こるというもの。

しかも、まだこの病気についての認識はまだ低くて、大学病院の皮膚科でさえも適当にステロイドを出すか、「治らない特定疾患だから上手くつきあうしかない」と言い放つ始末だそう。

ちょうど、かかとにもてのひらにも水泡が出ていた私は、「本当にそうかも・・・」と不安にかられ、この「掌踵膿胞症」を研究しつづけ、ビタミンHでの治療を確立した先生がいるという秋田を小旅行がてら母とたずねることに・・・。

 

2002/6月8日 NO1

ついに私の手元にローション、ジェル、セラミックシートが届いた。

オーダーのメール後、滑川さんはすぐ返事をくださって、一時的にひどくなったようにに感じることへの覚悟のほどを確認、食事、水についてなどのレクチャーもしてくれた。

とにかくそのときはかゆみが強く、まずはローションをひたひた含ませたコットンで皮膚がめくれるほど掻いてはパッティング、の繰り返し。その頻度は1日に20回ぐらいはやっていたと思う。
ローション1本とジェル1個を、なんと約5日間で使いきった。

でも5日後の時点で、水泡があった箇所は赤くなってすこしジンジンとしていた。
あれだけ掻けば、当たり前といえば当たり前だけど。

内心「だいじょぶなのかなー、このままただれたりでもしたらどうしよう」と不安になった。

でも、かゆみが少しやわらいでいたし、顔にも使っていたのだが、顔のほうはなんの刺激もトラブルもなく、乾燥肌のはずの私の肌が乳液なしでもぷりぷりしていたほど。

これは、信じて使い続けてみようと思った。

次に届いたローション1本とジェル1個は、8日間ほどで使いきった。
手のひらや指は水玉状に皮がめくれはじめ、水泡の出現もストップ。
かなりみっともない状態だったけど、「これで一気になおるかも?」とちょっと嬉しさを感じていた頃だ。

また、この頃にローションが目に入っても染みないことに気づき、ちょっと感動した。
水道の水だって、目に入ってもしみるのに。。。
「このローションって不思議だなー」と思いながら
肌をキュッキュッ、パタパタしていた。

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