化粧品成分

化粧品成分

お客様のご希望で作ったページです。
お客様のご希望で一般的なお化粧品の成分を掲載しています。

種別名 1)精浄用2)頭髪用3)基礎用4)メイク用5)芳香用6)日焼け日焼け止め用
7)爪用8)アイライン用9)口紅用10)口膣用11)入浴用
告示別表
(種別許可基準)
化粧品原料基準581成分・化粧品種別配合成分1951成分日本薬局方84成分食品添加物公定書116成分・政府所定変性アルコール10成分・香料1成分で合計2832成分があります。
成分を全て掲載するのは不可能ですのでほんの一部だけ掲載させて頂きます。
規格コード
01日本薬局方
31食品添加物
41化粧品原料基準
42化粧品配合基準
界面活性剤 *水分と油分のように混じり合わないもの成分を細かく分散して混ぜ合わせてしまう「乳化作用」
*油脂やクリームに顔料を均一に分散させる「分散作用」
水に溶け難い物質を透明に見せる「可溶化作用」などの働きがあります。
水に溶けた時にイオン化する [ イオン性界面活性剤 ] とイオン化しない [ 非イオン性界面活性剤 ] に分類されています。
イオン性界面活性剤は更に、[ 陰イオン性 ]と [ 陽イオン性 ]アニオンとカチオンに分かれています。
イソステアロイル加水分解コラーゲン・アミノメチルプロパンジーオール塩 コラーゲンたんぱく質の加水分解物とイソステアリン酸との縮合物です。起泡性と洗浄性を持つが脱脂力が少ない物質です。
皮膚や頭髪に対して湿潤作用や柔軟作用があります。
種別 8)9)10)11)以外の化粧品に使われています。
42
ポリソルベート80 比較的安全性の高い、非イオン性界面活性剤です。
乳化剤として、クリームや乳液や化粧水などに広く使用されています。
香料など水に溶けない物質の可溶化剤としても使用されています。 8)以外の多くの化粧品に使われています。
1
ポリオキシプチレンポリグリセリンモノステアリルエーテル 非イオン性界面活性剤です。
乳化作用や可溶化作用に優れています。
8)以外の多くの化粧品に使われています。
42
保湿剤 製品の水分蒸発を防ぐと共に、皮膚表面の水分の調節をし、しっとり感を与えるために配合されます。
「多価アルコール」と「生体系保湿成分」に分類されます。
グリセロール/グリセリン 多価アルコールに分類される保湿剤です。
グリセロールは少量ですが、皮脂膜の分解によって生成する天然の皮膚成分でもあります。古くから用いられてきた保湿剤で、非常に吸湿性が良く多くの化粧品に使用されています。
石鹸或いは脂肪酸を製造する際に副産物として発生したものを脱水などの精製を経て得られる無色無臭の粘性液体です。
頭髪化粧品から口紅、入浴剤まで広く使われています。
42
キシリトール 多価アルコールに分類される保湿剤です。
グリセリンと同じく頭髪化粧品から口膣化粧品まで広く使われています。
糖アルコールの一種で無臭で甘味があります。
歯のエナメル質が溶けるのを抑制する働きがあるので歯磨きやガムに配合されています。
8)11)以外の化粧品に使われています。
1
ソルビット 多価アルコールに分類される保湿剤です。
動物・植物界に存在し、海藻や果物に多く含まれています。化粧品に使われるソルビトールは精製ブドウ糖を還元して得られる白色の粉末で清涼な甘味があります。
吸湿性はグリセロールなど他の保湿剤に比べて緩和ですが、乾燥に対して水分を一定に保つ性質があり、柔軟効果もあることから各種化粧品に使用されています。
高濃度でも全く毒性・刺激性が無いので食品などにも使われています。
1)から11)まで全ての化粧品に使われています。
41
ジプロピレングリコール(表示指定) 多価アルコールに分類される保湿剤です。
無色透明で粘性のある液体でわずかに特異臭があります。
配合1.0%までの基準が有ります。
プロピレングリコール 多価アルコールに分類される保湿剤です。
無臭・透明な液体で、粘度が低いためさっぱりしており使用感に優れています。
エモリエント剤、柔軟剤、保湿剤としてまた、溶剤としても優れているので可溶化剤として多くの化粧品に使用されています。
41
βーアミノカプロン酸(表示指定) 精浄用化粧品・頭髪・基礎・メイク用品などに広く使われていますが配合0.5%までの基準が有ります。 41
L-グルタミン酸Na 人工調味料(味の素)として使用されていますが化粧品としては、精浄用化粧品に使われています。 31
dl-ピロリドンカルボン酸 精浄用化粧品からアイライン・口紅・入浴剤まで幅広く使われています。
グルタミン酸を150℃以上に加熱して生じる物質です。
皮膚中にも天然の保湿成分として存在し、醤油などの発酵製品や大豆や糖蜜などにも存在しています。皮膚に対して潤湿性や柔軟性を与えるます。
41
乳酸 腐敗乳に存在する有機酸として知られていますが動植物界に広く存在しています。
角質溶解作用があり、また希釈液は殺菌作用もあることからアイライン以外の化粧品に広く使われています。
31*41
尿素(表示指定) 精浄用10%・頭髪3%・基礎3%・メイク3%・芳香3%日焼け3%など配合基準のある農業用肥料の一種で保水力があります。
巷で「美肌水」として知られている原材料です。
尿素にグリセリンと水を加えて作ります。
危険性がある事を自覚して使用しましょう。
41
ムコ多糖体 皮膚の真皮の主要成分で牛や豚の皮膚、軟骨、結合組織、十二指腸粘膜、眼球ガラス体、魚類の軟骨、などから酸素処理やアルカリ処理によって得られたムコ多糖類のことです。
皮膚保護剤や保湿剤として各種化粧品に使用されています。
化粧品に使用されているムコ多糖類には、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸がありこれらは牛のへその緒やニワトリのトサカから抽出したものです。
アイライン・口紅・口膣・入浴剤以外の化粧品に使われています。
42
サイタイ抽出液 牛のサイタイ(へその緒)を原料として抽出した酸性ムコ多糖類を含む液体です。
主な成分は、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘバラン硫酸、ヘパリン、ケラタン硫酸で多くの化粧品に使われています。
42
ヒアルロン酸ナトリウム ①②③ 生体中に微量しか存在しないため、ヒアルロン酸は非常に高価な原料でしたが、微生物による発酵方法によって安価なバイオヒアルロン酸の生産が可能になり、化粧品の原料として普及しました。
保湿剤として、クリーム、乳液、美容液、口紅、リップクリーム、アイシャドー、アイライナー、マスカラ、頬紅、ファンデーション、おしろい、頭髪化粧品、シャンプー、リンスなどに多くの化粧品に使われています。
42
コラーゲンシート 皮膚、腱、骨、血管などの結合組織を構成している線維状たんぱく質です。
コラーゲンには、可溶性コラーゲンと不溶性コラーゲンがあります。
素肌を若々しく保つ働きをしているのは可溶性コラーゲンで紫外線などに当たったりするとコラーゲンの交差結合が増加し不溶性コラーゲンが増加し皮膚の弾力性と水分保持能力が低下し結果的にシワが増えてしまいます。
コラーゲンの分子は比較的大きいため、コラーゲンを皮膚外部から補給しても肌細胞に浸透することはないと言われています。
42
アルブミン コケモモやウワルルナシや洋ナシの葉や皮から抽出されメラニンの合成を抑える作用があると言われています。
メラニンは体内でチロシンという物質を原料としてチロシナーゼが酸化を促して作られますがアルブチンはこのチロシナーゼの働きを抑制するので美白用など多くの化粧品に配合されています。
8)9)10)以外の化粧品に使われています。
42
アスコルビン酸 レモンオレンジ等の果実や野菜等植物中に存在しています。
コラーゲンの生成やたんぱく質代謝、糖質代謝、血管壁を強くし血小板の生成促し、赤血球の増加などの働きをします。皮膚色素の異常沈着の抑制・除去作用もあると言われています。
水に溶けると非常に不安定になることから、使用する際は注射か経口投与が効果的です。
8)以外の多くの化粧品に使われています。
41
イノシット 穀類に含まれるフィチン酸を加水分解して得られるビタミンB群の一つです。
脱毛予防効果や皮膚病予防効果などで多くの化粧品に使用されています。
8)9)10)以外の化粧品に多く使われています。
41
パントテン酸 NaCa 水溶性ビタミンの一種で神経障害の回復や肝機能・副賢機能の改善やコレステリンの血管への沈着防止などの効果があります。
皮膚疾患を起こすと血中のパントテン酸の量が低下するとも言われています。
8)以外の多くの化粧品に使われています。
31*41

植物成分

アロエエキス①②⑨ ユリ科のキダチアロエやアロエベラの葉や葉汁を乾燥させたものから抽出して得られるエキスです。
胃腸薬の他にやけど、すり傷など皮膚損傷の治療効果があると言われています。
保湿効果や消炎効果があることから多くの化粧品に使用されています。
また紫外線吸収効果を期待して、日焼け止めに使用されることもあります。
42
ヨモギエキス キク科のヨモギ・モウコヨモギ・ヤマヨモギの葉から抽出したエキスです。
防腐、殺菌、血行促進、の作用があります。
アイライン・口紅・口膣化粧品以外に多く使われています。
42
クワエキス 桑の根の皮を乾燥させたものから抽出したエキスです。
漢方ではクワ酒・クワ茶などにして高血圧予防や疲労回復などに用いられます。
桑白皮エキスは白い肌を保つ働きがあると言われておりメラニン色素の活動を抑えシミやソバカスを防ぐ効果があることからアイライン以外の化粧品に多く使われています。
42
ヒノキ水 檜の幹から摘出したエキスで殺菌・抗菌作用に優れています。
アロマテラピー効果も期待出来る。
ヒノキチオールなども同様の効果が希釈して使うようにしましょう。
ヒノキチオールの配合率は1.0%以下に規定されています。
41*42
アルブミン コケモモやウワルルナシや洋ナシの葉や皮から抽出されメラニンの合成を抑える作用があると言われています。
メラニンは体内でチロシンという物質を原料としてチロシナーゼが酸化を促して作られますがアルブチンはこのチロシナーゼの働きを抑制するので美白用など多くの化粧品に配合されています。
8)9)10)以外の化粧品に使われています。
42
アスコルビン酸 レモンオレンジ等の果実や野菜等植物中に存在しています。
コラーゲンの生成やたんぱく質代謝、糖質代謝、血管壁を強くし血小板の生成促し、赤血球の増加などの働きをします。皮膚色素の異常沈着の抑制・除去作用もあると言われています。
水に溶けると非常に不安定になることから、使用する際は注射か経口投与が効果的です。
8)以外の多くの化粧品に使われています。
41
イノシット 穀類に含まれるフィチン酸を加水分解して得られるビタミンB群の一つです。
脱毛予防効果や皮膚病予防効果などで多くの化粧品に使用されています。
8)9)10)以外の化粧品に多く使われています。
41
パントテン酸 NaCa 水溶性ビタミンの一種で神経障害の回復や肝機能・副賢機能の改善やコレステリンの血管への沈着防止などの効果があります。
皮膚疾患を起こすと血中のパントテン酸の量が低下するとも言われています。
8)以外の多くの化粧品に使われています。
31*41

防腐剤・殺菌剤(パラベン)表示指定

di-αートコフェロール(表示指定) α-トコフェロールを酢酸エステル化して得られる合成ビタミンEです。
皮膚に対して末梢血管拡張作用・血行促進作用があることから血行を盛んにして、肌荒れや日焼けによるシミ・ソバカスや脱毛を防止する各種化粧品に配合されています。
1)7)以外は全て1.0%基準有り
41
パラアミノ安息香酸グリセリン 4.0%以下日焼け止め10%以下とする。 42
パラアミノ安息香酸エチル 4.0%以下 8)アイラインには使えません。 41
パラアミノ安息香酸 4.0%以下8)と11)には使えません。 42
安息香酸アルキル(c12~15) 1)~8)までは20%以下 9)10)に付いては10%とする。 42
安息香酸アルミニウム 0.50%以下 8)には使えません。 42
安息香酸ナトリウムパントテニルエチルエーテル 1)精浄用は規定無し他の物は0.3%以下 42
安息香酸 0.20%以下 8)アイラインには使えません。 41
パラアミノ安息香酸エステル 1.0%以下 1)~11)まで全て 41

その他(厚生省医薬安全化粧品種別許可基準外成分)

エラグ酸 マメ科の植物を原料とするポリフェノールを含む化合物です。
灰黄色の粉末で水やエタノールにはほとんど溶けません。
抗菌作用や金属イオン封鎖(キレート)作用がある他にメラニンの生成に関与しているチロシナーゼの働きを抑制する効果があると言われ、美白化粧品などにも配合されています。
コウジ酸 味噌やお酒などに使われるコウジに含まれる発酵代謝成分です。
メラニンを作り出す酵素チロシナーゼに働きかけてメラニンの生成を抑える作用があることから美白化粧品等に配合されています。

医薬部外品指定成分はこちら

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