例えば化粧水や乳液などの医薬部外品で「メラニン色素生成を抑制し日焼け・しみ・そばかすを防ぐ」美白効果が期待できるわけですが、通常医薬部外品としての許可を得るためには何らかの有効と思える薬効を付与しなければなりませんが普通の基礎化粧品にビタミンC誘導体などの美白剤を加えるだけで簡単に許可されるそうです。
1)医薬部外品になれば指定成分のみ表示し全成分を表示する義務が無くなります。
つまり何を配合しているのか表示しないで済むのです。
2)危険性の疑われている成分が入っていることを消費者に知られずに済むという理由で、2001年の全成分表示義務の開始に併せて、多くのメーカーが一斉に医薬部外品の美白化粧品を売り出すようになった。
『バカがつける化粧品』より引用 著者・小澤王春氏)
蓄積性皮膚炎って知っているかしら?
★表皮を単純にみずみずしく生き生きさせる化粧品は、肌のターンオーバーを遅らせて新陳代謝を阻害し肌を衰えさせるたけと言う事。
★化粧水をつけて潤う肌は、肌自身の潤いがない乾いた肌だということ。そして、いずれシワに悩むことになるということ。
何の疑問も抱かずに、今お使いの化粧品を使い続けますか?
肌が荒れるのは化粧品が原因なのだということに早く気づいてくださいね。