「騙す化粧品」(荒れ肌・老い肌・乾燥肌になるのは当たり前)

化粧品の定義

★化粧品は皮膚の表面に塗るもの、皮膚の内部に浸透させてはならない。

★表皮層は真皮を守る壁であり、異物の侵入を防ぐ壁である。

★表皮角質は早死にすべき細胞であり、若返らせるものではない。

★全成分表示制度は、危険になった化粧品から体を守るための制度である。

小澤王春 最新刊 「騙す化粧品」(荒れ肌・老い肌・乾燥肌になるのは当たり前)より引用

今、世間のお化粧品はバカの一つ覚えのように「保湿・保湿・保湿」と大きな声と映像と時間を使って皆さんに浸透させようと頑張っています。

テレビ宣伝も雑誌もインターネットも何もかも・・・・

この方法でシャンプーやウィスキーなどの商品の売り上げを驚異的に伸ばして行きました。
これがメーカーの売り上げ戦略なのです。

このメーカー戦略に私たちは乗せられて、踊らされて、騙されてメーカーの思う壺にはまってしまって来たのです。

毎日必要の無いシャンプーを繰り返して頭皮と髪を傷めているのは騙されて踊らされて購入し使用している私たち自身です。

保湿・保湿・保湿と騙されている事に気が付かないで購入してせっせとお肌の働きを阻害しているのは私たち自身です。

もういい加減に騙されない賢さを身に付けて欲しいと思います。